柳下監督
まずは勝ち点3を取れたということは非常に良かったと思います。
押し込まれる時間帯も長くて、失点してもおかしくない場面が後半は何度かあって、そういうことを考えるとより自陣のゴール前では危機感とか厳しさを持ってやらないと、やはり簡単にシュートを打たれてしまいます。
残り4試合ですけど、まだまだ選手たちもチームとしても成長できるので日々トレーニングしていきます。
2つの失点に関しては一番見たくない失点の形でした。
前半終わりやゲームが終わる寸前に集中が切れているようなプレーが見られたので、そこは非常に残念です。
危ない場面もありましたけど、特に守備については責任持ってプレーできているし、相手が前に出てきたときのスペースがたくさんあって、そこを狙ったカウンターで後半きっちりと2点取れたので、そこは良かったと思います。
残り4試合、また良いゲームをして勝ち点を取れるようにやっていきます。
押し込まれている展開の中で交代カードを全て攻撃の選手に切り、その3人が終盤の2点に絡みましたがどういった意図で投入したか
押し込まれている場面もありましたけど、後ろの選手たちは自分たちの役割をわかっていました。
そんな中、相手のボランチやサイドバック8人が前に出てきていた。そのスペースを見てこちらは2トップを交代しました。
狙いとしては、山根はボールをキープできるしスピードもあるのでカウンターを狙うには非常に良い選手なので入れました。交代の時に守備の役割も伝えました。
最後の交代は、高さがどうしても必要な中で垣田の動き出しが少し遅くなってきていたので小松を入れました。
今日のゲームは両チームにとってJ1昇格プレーオフ圏内に入れるかの絶対に負けられない戦いだったと思うが、試合前に選手たちへはどんな話を?
特段、プレーオフがどうとかという話はしていません。
毎試合毎試合、自分たちがやっているサッカーを狙いを持ってやろうということを伝えました。