2019年3月5日(火)、金沢市立港中学校の1年生を対象に実施されたキャリア教育「働く人から学ぶ会」に、ツエーゲン金沢アンバサダーの辻尾真二が講師の1人として参加しました。

講話では、元プロサッカー選手として、サッカー選手の生活ややりがい等についてを中心にお話しさせていただきました。

「プロサッカー選手になれるのは何％くらいの人だと思う？」という辻尾アンバサダーからの質問に対し、「30％！」「40％！」という回答をいただきましたが…高卒選手でプロになれるのは、およそ1,000人に一人＝1,000人に一人とのことで、この回答には、生徒の皆さんも驚きの表情を見せていました。

「今のうちに身に着けておいた方が良いことはなんですか？」という生徒さんからの質問に対しては、先生や指導者、周りの方々の話を素直に聞き入れることができる「傾聴力」の重要性を述べました。

「どんなことを言われても、まずは聴き入れてやってみること。それがサッカー上達だけでなく、今後社会人になるうえでも大変重要です」と説明していました。

今回の講話が、皆さんの今後の進路を考えるうえで何かの参考になれば幸甚です。

港中学校の皆さん、ありがとうございました！

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