9月27日(日)に行われましたツエーゲン金沢 vs ロアッソ熊本のマッチレポートを掲載いたします。
<2015明治安田生命J2リーグ 第34節>
■日時
9月27日(土)13:03キックオフ
■会場
西部緑地公園陸上競技場
■結果
ツエーゲン金沢 1-1(前半0-0) ロアッソ熊本
試合詳細:
http://www.zweigen-kanazawa.jp/phpSrc/view/gameScoreView.php?sid=544
【ツエーゲン金沢 vs ロアッソ熊本 マッチレポート】
ツエーゲン金沢はDFラインを下げて戦い、相手にボールを持たせて、奪ったらカウンターを狙うという、本来の戦い方でプラン通りに進めていた。
後半21分に待望の先制点が生まれる。右サイドのコーナーキック、MF8山藤選手のインスイングボールにDF3作田選手が頭で合わせてゴール。良い時間に先制して、熊本が前がかりに攻めてくる中、ツエーゲンはカウンターを狙うが追加点は奪えない。終了間際に交代3枚目のカードはMF29茂木選手に代えてDF16メンデスを使う。5バックでの逃げ切り策を図ったが、ペナルティエリアの少し手前で相手選手を倒してフリーキックを献上。それを、熊本MF28清武選手に直接決められ追いつかれてしまい、またも勝利を手にすることはできなかった。前節は、アディショナルタイムに追いつき、今節は追いつかれるという皮肉な結果となったが、確実に調子は上向きとなっており、次節の栃木SC戦は期待したい。
<清原選手コメント>
久しぶりの勝ちが終了間際に逃げてしまい悔しい。
最後以外はプラン通りにできていた。もう1点取れるようにしていかないといけないのと、勝ち切れるように気を付けてやらないといけない。
<作田選手コメント>
前節から良い試合ができていた。最後の失点以外は良かったが、まだまだ甘いところがあると感じた。
DFラインを下げてバランスが良かった。追加点が挙げることができたら勝つことができたので、今後の課題として頑張りたい。
<茂木選手コメント>
引き分けで終わってしまったが、勝てる方向に向かっていると感じた。
勝利への意欲がより強くなり、良くなっているので次は勝てると思う。
個人的に、熊本GKシュミット ダニエル選手は仙台でのチームメイトなので、ゴールを奪いたい気持ちが強かった!
ツエーゲン金沢
シニアアドバイザー 佐々木達也