ツエーゲン金沢
アカデミースタッフ紹介
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アカデミー・スポーツ事業本部
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白澤 久則
Hisanori SHIRASAWA
アカデミー・スポーツ事業本部 本部長
白澤 久則
Hisanori SHIRASAWA
アカデミー・スポーツ事業本部 本部長
生年月日
1964年12月13日生[兵庫県神⼾市出⾝]
選⼿歴
1995~1996年 教育研究社FC京都パープルサンガ(現京都サンガFC)
1983~1994年 ヤンマーディーゼル(現セレッソ大阪)
1974~1983年 神戸フットボールクラブ日本代表歴
アジアカップ日本代表1988年(イラン・韓国・UAE・カタール戦出場)
日本B代表(マラハリムCUP優勝)指導歴
2017~現在 Jリーグ ツエーゲン金沢
2016~2017年 サッカー塾タイソンU-12個別指導
1988~2015年 Jリーグ ヴィッセル神戸
2002~2009年 JFA公認 C級コーチインストラクター
2005~2009年 JFA公認 47FAチーフインストラクター
2006~2010年 神戸市トレセンU-12・U-11・U-10
2007~2009年 兵庫県セントラルトレセンU-12
1999~2005年 兵庫県スポーツアドバイザー指導資格
JFA公認 A級U-12ライセンス
JFA公認 GK・C級ライセンス
JFA公認 キッズリーダーインストラクター一番思い出に残る試合とその理由
【アジアカップでのイラン戦】
試合開始前に国歌を歌い、足が震えるほど感動した。
90分間ベストパフォーマンスを発揮することができ、小学生の時から積み重ねてきたことが間違いじゃなかったという自信や誇りと、サッカーを習わせてくれた母親への感謝を感じた試合である。その他自己アピール
10歳から神戸フットボールクラブでサッカーを始め、ヤンマーディーゼル(現セレッソ大阪)、教育研究社FC京都パープルサンガ(現京都サンガFC)に在籍。
1988年には、カタールで開催されたアジアカップのイラン・韓国・UAE・カタール戦に、日本代表選手として出場する。また、インドネシアで開催されたマラハリムカップでは優勝を経験する。1カ月間にわたるドイツでの強化キャンプ等、サッカーで訪れた国は13カ国にのぼる。
1995年10月29日、Jリーグ名古屋グランパスエイトに移籍する際、名古屋グランパスでのトレーニング中に右膝前十字靭帯断裂及び内外側半月板を損傷し、21年間の選手生活にピリオドをうった。
1998年から17年間、Jリーグのヴィッセル神戸に在籍、2016年からサッカー塾タイソンU-12個別指導を立ち上げ代表に就任し、2017年からはJ2リーグ・ツエーゲン金沢に在籍する。
U-12年代に拘りを持ち続け、ヴィッセル神戸では、サッカースクールを立ち上げてから会員数2,000人・事業規模2億5千万円のスクールに成長させた。U-12統括として、U-12スーパークラス・U-12のチーム・サッカースクール(子ども、大人)・スカウト活動・トレセン活動・ジュニアユースセレクション(U-15)・ U-12スーパークラスセレクション(U-12)・ ジュニアセレクション(U-12)・ 海外強化キャンプ・国内強化キャンプ・選手進路面談 ・保護者面談・コーチ採用面接・コーチ研修・コーチ評価・コーチ契約面談・JFA夢の教室(夢先生)・小学校及び幼稚園や保育園への訪問サッカー教室・ JFA及びヴィッセル神戸主催指導者養成など多岐にわたる活動を通じ、子どもと指導者の顕在能力と潜在能力を見極める眼と、初めてサッカーをする子どもから現段階ですでにポテンシャルの高い子どもの能力を最大限に伸ばせる指導方法を確立させ、かつ、指導者の能力も最大限に引き上げることができる。
ツエーゲン金沢移籍後にも、スーパークラス・アドバンスクラス・大人のサッカークラス、2,3歳児親子サッカークラス・シニアクラスを立ち上げ、海外強化遠征・国内強化遠征・大人のサッカークラスのJリーグクラブ交流戦などを企画立案実行し、2019年4月からは、ツエーゲン金沢U-12のチームも統括し、2020年11月からは、アカデミー・スポーツ事業本部本部長に就任する。
2022年4月からは、日本初となるU-12個別サポートプロジェクトをスタートさせる。プロジェクト内容は、U-12年代の選手の顕在能力・潜在能力を的確に評価分析し、サッカー選手としての可能性を最大限引き上げることや、保護者、指導者への適切なアドバイスを行うカウンセリングや、指導者養成なども行う。
これまでに携わった子どもたちの中には、プロサッカー選手として活躍している選手・日本フル代表選手として活躍している選手・年代別日本代表として活躍している選手・ACLに出場した選手・JFAエリートに選考された選手がいます。また、2019年女子ワールドカップメンバー・2014、FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ開催)優勝・2015年FIFA U-17ワールドカップ(チリ開催)出場・2015年AFCU-19女子選手権大会MVPの選手で、Lリーグ(現WEリーグ)在籍の女子サッカー選手もいます。
指導者養成で携わったコーチの中には、J1リーグ監督1名・J3リーグ監督1名・プロサッカーコーチ・社会人・U-18・U-15・U-12年代や海外でも活躍しています。
経験・実績・結果・数字・データは嘘をつきません。
自分自身が、プロサッカー選手・プロサッカーコーチ・プロサッカースカウトとして積み上げてきた38年間の経験と実績・ノウハウ・人脈の全てを活用し、ツエーゲン金沢でも携わる人々全ての人間性の成長・心身の成長・サッカーの技術向上に貢献し、サッカーの素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
アカデミー部
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寺中 克典
Katsunori TERANAKA
アカデミー部長兼アカデミーダイレクター
寺中 克典
Katsunori TERANAKA
アカデミー部長/アカデミーダイレクター/U-15監督
生年月日
1978年11月26日生[石川県金沢市出⾝]
選⼿歴
1991~1994年 大徳中学校サッカー部
1994-1997年 金沢錦丘高校サッカー部指導歴
2021~現在 アカデミーダイレクター兼U-15監督
2010~現在 ツエーゲン金沢U-15 監督
2020~現在 JFA公認C/D級指導者養成 インストラクター
2012~現在 石川県セントラルトレセン
2013~2014年 ツエーゲン金沢 トップアシスタントコーチ
2007~2010年 星稜中学校サッカー部コーチ
2004~2007年 星稜高校サッカー部コーチ
2003~2004年 スポーツネット U-6 U-11
2001~2004年 FCサザン指導資格
JFA公認 A級ジェネラルライセンス
47FA C/D級指導者養成インストラクター
Jリーグ版 よのなか科 ファシリテーター
JFA公認 サッカー3級審判員
コメント
小学校2年でサッカーをはじめ、中学校、高校と地元でサッカーを続けたが、高校サッカーの終了と同時に真剣にサッカーをすることをやめてしまう。大学卒業後は大阪で約3年間サラリーマンとして勤務。そこで社会の一般常識や会社として、組織としての基本を学ぶ。しかし、やはりサッカーに関わる仕事がしたいと思い、会社を退職して指導者への道を目指す。選手としての実績も何もない中で、何で勝負するかを考え、トレーナーの専門学校へ通いながら、大阪のスポーツネットというチームで、U-6,U-11の指導に携わる。そこで医学的なことや小さな子供たちとのコミュニケーションの取り方や、選手のモチベーションをコントロールすることの大切さを学ぶ。
その後、縁あって星稜高校サッカー部の外部コーチとして就任。そこで出会ったのが高校3年生の本田圭佑選手であり、1年目で全国高校サッカー選手権大会3位となり、選手としては全く縁のなかった国立の舞台に立たせてもらった。そして、作田裕次(ツエーゲン金沢)、鈴木大輔選手(浦和レッズ)など、星稜高校から巣立ったプロ選手を身近に観ることができ、こういう選手がプロになっていくのだと選手の観る目が変わってくる。また、分析や映像編集をすることが多く、そういった技術も習得できたことはその後の指導者活動にも大きな財産となっている。
2年目には運動部寮の寮監を兼務し、その間に地歴公民の教員免許を通信教育にて取得。4年目は非常勤講師として星稜高校、星稜中学の教壇にたちながら、星稜中学校サッカー部のコーチとして、全国中学校サッカー大会でベスト8に入る。
そうしているうちに、ツエーゲン金沢のU-15チームの立ち上げの話をもらい、当時は地元のJリーグを目指すクラブに関われるチャンスはニ度とないと思い、2010年にツエーゲン金沢U-15チームを立ち上げ、監督としてのキャリア1年目をスタートする。ツエーゲン金沢がまだJFL時代であり、少人数の小さなクラブであったため、アカデミースタッフでありながらクラブ全体の運営にも携わることで、クラブがどうあるべきか、その中でのアカデミーの存在価値を理解し活動できていることは非常に大きい。
みんなに応援してもらえる選手、チームになるべく日々の活動を続けていった中で、4年目から2年間はトップチームのアシスタントコーチを兼任し、細かい技術や戦術など選手実績のない自分にとっては、サッカーはもちろん、プロの厳しさなど様々なことを勉強させてもらった。そして5年目で石川県クラブユース選手権優勝、6年目で日本クラブユース選手権に初めて出場し、監督として初めて全国大会を経験する。9年目で、日本クラブユース選手権ベスト16、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会準優勝という結果を経て、石川県年間最優秀指導者賞を受賞することができ、指導者として大きな自信となった。
2020年から、C/D級のインストラクターで指導者養成に携わり、指導者を教える側の立場になり、頭が整理され、選手へのアプローチの幅が広がり、地域の指導者との人脈づくりにおいても貴重な経験となっている。2021年にはアカデミーダイレクターを兼任させてもらい、現在ではダイレクターとしてマネジメントの勉強中。
このように様々な職種、カテゴリー、立場を経験することで、指導者として人間としての成長させてもらった。今後もさらなる成長を目指して、いろんなことに挑戦したい。そして、関わる全ての選手がサッカー選手として、一人の人間として将来輝けるように、この年代に関わる身近な大人の責任の重大さを感じながら日々活動していきたい。 -
麦田 和志
Kazuyuki MUGITA
アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチング
麦田 和志
Kazuyuki MUGITA
アカデミーサブダイレクター/ヘッドオブコーチング/U-15コーチ(U-13担当)
生年月日
1984年11月10日生[石川県白山市出⾝]
選⼿歴
2007~2010年 徳島ヴォルティス
2003~2007年 大阪体育大学
2000~2003年 星稜高等学校
1997~2000年 星稜中学校指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチ兼U-15コーチ
2017~現在 石川県トレセンコーチ
2021~2022年 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼U-15コーチ 2015~2019年 ツエーゲン金沢U-12監督
2012~2014年 ツエーゲン金沢U-15コーチ
2011~2012年 スポーツクラブヴィテン サッカースクール統括兼フィットネスインストラクター指導資格
JFA公認 A級ジェネラルライセンス
JFA公認 キッズリーダー
JFA公認 サッカー3級審判員
Jリーグ版〔よのなか科〕ファシリテーターコメント
9歳から北陽サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、徳島ヴォルティスに在籍。
星稜中学校時代には初の全国大会に出場。星稜高校時代には3年連続高校サッカー選手権大会に出場し、3年時の高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会では全国準優勝に貢献。
その後、大阪体育大学に進学し1年時には新人賞受賞。2年連続関西1部リーグ優秀選手。関西選抜としてデンソーカップに出場。4年時にはキャプテンとして全部員約250人を率いた。卒業時には学長賞(スポーツ優秀賞)を受賞。
2007年に徳島ヴォルティスに加入し4年間在籍した。長年右サイドハーフを主戦場としてきたが、プロになってから右サイドバックを経験しプレーの幅を広げ2008年にはチーム年間最優秀選手MIPを受賞。
プロ通算76試合出場2得点。
現役引退後は、地元石川県に戻り指導者をスタート。
2011年にスポーツクラブヴィテンのサッカースクールのコーチ兼フィットネスインストラクターとなりサッカースクールでは、年中~中学生、大人のサッカースクールまで幅広いカテゴリーの指導に携わりサッカー部門統括に就任。運営、経理、資料チラシ作成等の様々な経験を積むと同時にフィットネスインストラクターとして高校生~成人、シニア層までのトレーニング指導、コンディショニング指導など多岐にわたる指導を経験し知識、能力を習得。
2012年から縁あってツエーゲン金沢U-15のコーチとして3期生を指導。
2015年にはツエーゲン金沢U-12の監督に就任し、2014年に発足したU-12チームのマネジメント、地域との関係性を築き上げると共に実績を積み重ね2017年に協会登録を実現。
また、よのなか科のファシリテーターを取得し、講義での話し方、伝え方、引出し方を習得。
その後、2021年からツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター、2022年からツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチに就任。U-15コーチも兼任し現在に至る。
自分自身が、この石川県から数少ないプロサッカー選手になった1人として、日々積み重ねてきた経験と、実績を基に地元のサッカーの発展と、選手たちの発掘、育成に貢献し、一人でも多くのプロサッカー選手を輩出する事と、携わるすべての選手たちが社会で貢献できる希少価値の高い人間になれるようサッカーだけではなく、人間性の成長を念頭に置き、指導していきたいと考えている。
U-18
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齋藤 将基
Masaki SAITO
U-18監督
齋藤 将基
Masaki SAITO
U-18監督
生年月日
1980年6月23日生[埼玉県川口市出⾝]
選⼿歴
2012~2013年 ツエーゲン金沢
2009~2011年 SC相模原
2008年 沖縄かりゆしFC
2006~2007年 東京ヴェルディ
2004~2005年 静岡FC
2003年 広東雄鷹FC(中国リーグ)
2002年 静岡FC(現藤枝MYFC)
2000~2001年 MONTE AZUL FC(ブラジル)
1999年 アメリカ語学留学(ロサンゼルス)
1996~1998年 浦和東高校
1993~1995年 川口ENDEAVOR
1986~1992年 朝日sc指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢U-18監督
2019~2021年 ツエーゲン金沢トップチームコーチ
2016~2018年 ツエーゲン金沢U-15コーチ
2015年 ツエーゲン金沢U-18コーチ
2014年 ツエーゲン金沢トップチームアシスタントコーチ指導資格
JFA公認A級ライセンス
コメント
大した選手経験はありませんが、誰よりも失敗してきた経験とたくさんの出会いで得た学びを誰よりも情熱を持って将来のツエーゲンを担う選手たちに伝えていきたいと思います。
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古郡 享
Akira FURUKORI
U-18コーチ
古郡 享
Akira FURUKORI
U-18コーチ
生年月日
1988年10月25日生[群馬県高崎市出⾝]
選⼿歴
2007~2011年 高崎経済大学
2004~2007年 群馬県立高崎北高等学校
2001~2004年 FC前橋ジュニアユース指導歴
2018~現在 Jリーグ ツエーゲン金沢U-18
2016~2018年 ルーヴェン高崎FC
2015~2016年 安中総合学園高等学校
2015~2016年 群馬県クラブトレセン
2009~2015年 高崎FC指導資格
JFA公認 A級ライセンス
JFA公認 サッカー3級審判員その他の資格
柔道整復師免許
高等学校教諭1種免許(公民)コメント
10歳の時に同級生に誘われたことがきっかけで、地元のサッカーチームでサッカーを始める。細貝萌(元A代表、現バンコクユナイテッドFC)や青木拓矢(元A代表、現FC東京)、乾大知(現栃木SC)らと同じチームで一緒にプレーした。大学在籍中にサッカーの指導に興味を持ち、自分でプレーをしながらも地元の街クラブで指導者を始める。
大学卒業後は一般企業に就職したが、その傍でサッカーの指導を継続していった。どうしても「サッカーを仕事にしたい」という夢を捨てきれず、5年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、2016年からサッカー指導者として新たな道を歩き出す。同年にルーヴェン高崎FCのコーチに就任。創設3年目のチームをチーム史上初となる県大会準優勝に2度導く。
ここまでの期間で幼稚園年中~高校生までと幅広いカテゴリーを指導したことで、対象に合わせた指導方法を習得した。
指導にあたる中で、育成年代では成長痛の有無や成長速度などの「個人差」が激しいことに気づく。人体に関する正確な知識で「個人差」を適切に判断して選手個別にアプローチすることで、選手の能力を向上させやすくなると考えるようになる。この想いから2016年より指導と並行して専門学校に通い、2018年に柔道整復師の国家資格を取得する。人体の細かな構造や機能を正確に把握・理解したことにより、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの怪我に対し、非観血的に処置することが出来るようになった。
ピッチ内外での急な怪我に対して応急処置を行うことはもちろんのこと、慢性的な怪我・疲労などに対してテーピング等の処置や予防的処置も可能になった。さらには、専門知識を活かし、筋力トレーニングなどのフィジカル面の専門的なトレーニングの考案や怪我からの復帰までのリハビリも理論的かつ個人の状態にフォーカスして指導できるようになった。
2018年2月にツエーゲン金沢U-18コーチに就任。その年にチーム(U-18)史上初となる全国大会出場を果たした。
2019年には2年連続で全国大会に出場した。またプリンスリーグ北信越プレーオフに勝利し、念願のプリンスリーグ昇格を決めた。同時に自身が率いたBチームも県トップリーグに昇格を果たす。
2020年には初参戦となった高円宮杯JFAU-18サッカープリンスリーグ北信越2020で準優勝を果たすと同時に、自身が率いたBチームも高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2020石川(石川県1部リーグ)で初優勝を飾った。
2021年は高円宮杯JFAU-18サッカープリンスリーグ北信越2021で準優勝し、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフを経験した。同年にJFA公認A級ライセンスを取得した。
これまでに携わった選手の中には(2021年12月現在)、Jリーガーとして活躍している選手、年代別日本代表選手に選ばれた選手、JFAエリートに選考された選手がいる。どんな素材でどんなメンタリティを持った選手が成長する可能性が高いのか、見極める眼を持つことができた。
自分自身が積み上げてきたサッカーコーチとしての経験や柔道整復師としての知識、そしてサラリーマンの経験などを最大限に活用し、ツエーゲン金沢アカデミーに携わる全ての選手のサッカー技術の向上・豊かな人間性の成長に貢献し、サッカーの素晴らしさを伝えていきます。 -
作田 裕次
Yuji SAKUDA
U-18コーチ
作田 裕次
Yuji SAKUDA
U-18コーチ
生年月日
1987年12月4日生[石川県白山市出⾝]
選⼿歴
2014~2021年 ツエーゲン金沢
2013年 モンテディオ山形
2011~2012年 大分トリニータ
2010年 水戸ホーリーホック
2006~2009年 筑波大学
2003~2005年 星稜高校
2000~2002年 松任中学校指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢U-18
指導資格
JFA公認 B級ライセンス
一番思い出に残る試合とその理由
【2015年シーズンのJ2開幕戦VS大宮アルディージャ(NACK5)】
クラブがJ2の舞台に初めて立った試合。試合開始のホイッスルが鳴る瞬間、鳥肌が立つと同時に込み上げてくるものがあった。0-1で敗戦したがJ2でも十分戦えると実感したゲームだった。ここからクラブの新たな歴史がスタートした試合である。その他自己アピール
小学校1年の時に3つ上の兄の影響でサッカーを始める。小学生の頃は何処にでもいる普通のサッカー少年だった。ポジションは主にMF。小学6年の時、県のトレセンの選考会に参加するも落選。最初の挫折を味わう。
中学校1年の終わりにセンターバックに転向。そこから頭角を現し始め、県のトレセンに合格と同時に北信越トレセンに飛び級で合格する。ナショナルトレセン参加。中学の県総体優勝、北信越大会準優勝、その後チームは全中大会に参加するも、同時期にEUジャパンベルギー遠征があったためこちらを選択。この頃から海外のサッカーを経験できたことは物凄く大きかったように感じる。高円宮杯県大会優勝。
星稜高校2年時に埼玉国体ベスト4、全国高校サッカー選手権大会3位で大会優秀選手に選ばれ、高校選抜としてスイス/ドイツ遠征に参加。高校3年時にU-18日本代表候補。3年時の選手権終了後、2大会連続で大会優秀選手、高校選抜として第66回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会に参加(ドイツ/スイス)このFIFAの大会で優勝する。
その後は筑波大学に進学し3年時から2年間、風間八宏 (元川崎フロンターレ名古屋グランパス監督、現C大阪アカデミー技術委員長) の指導を受け、サッカーの基礎である『止める、蹴る、運ぶ』を重点的に学びプレーの幅を広げた。
2010年にJ2水戸ホーリーホックに加入しルーキーながら開幕から全試合フル出場を果たす。
2011年からJ2大分トリニータに移籍する。2012年チームはJ1昇格プレーオフを勝ち抜きJ1昇格するも自身は怪我や出場機会の減少により、なかなかチームの力にはなれなかった。
翌年J1でのプレーも可能だったが、前年の悔しさがあり自身の成長の為2013年モンテディオ山形へ移籍。
2014年ツエーゲン金沢に加入。森下仁之監督やチームメイトにも恵まれJ3初年度優勝J2昇格。2016年にはチームの主将を経験しJ2残留。苦しいシーズンではあったが沢山の事を学ぶと同時に自身の成長に繋がった。
その後2017年から柳下正明監督が就任しJ2の舞台を戦いながら、改めてサッカーの原理原則を学ぶ事ができた。J2通算249試合出場12得点、J3通算33試合2得点。
キャリアの中で攻撃面は風間八宏、守備面は柳下正明という名将に重点的に指導してもらい攻守両面で地道に成長してきた経験を持つ。
2021シーズンで現役引退、現在に至る。
これからは自身が経験してきた事を選手の成長のために還元し、将来クラブを背負う人材や、社会に必要とされる人間の育成ができるよう努力していきたい。また今後クラブや石川県のスポーツの更なる発展の為に少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと考えている。
U-15
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寺中 克典
Katsunori TERANAKA
U-15監督
寺中 克典
Katsunori TERANAKA
アカデミー部長/アカデミーダイレクター/U-15監督
生年月日
1978年11月26日生[石川県金沢市出⾝]
選⼿歴
1991~1994年 大徳中学校サッカー部
1994-1997年 金沢錦丘高校サッカー部指導歴
2021~現在 アカデミーダイレクター兼U-15監督
2010~現在 ツエーゲン金沢U-15 監督
2020~現在 JFA公認C/D級指導者養成 インストラクター
2012~現在 石川県セントラルトレセン
2013~2014年 ツエーゲン金沢 トップアシスタントコーチ
2007~2010年 星稜中学校サッカー部コーチ
2004~2007年 星稜高校サッカー部コーチ
2003~2004年 スポーツネット U-6 U-11
2001~2004年 FCサザン指導資格
JFA公認 A級ジェネラルライセンス
47FA C/D級指導者養成インストラクター
Jリーグ版 よのなか科 ファシリテーター
JFA公認 サッカー3級審判員
コメント
小学校2年でサッカーをはじめ、中学校、高校と地元でサッカーを続けたが、高校サッカーの終了と同時に真剣にサッカーをすることをやめてしまう。大学卒業後は大阪で約3年間サラリーマンとして勤務。そこで社会の一般常識や会社として、組織としての基本を学ぶ。しかし、やはりサッカーに関わる仕事がしたいと思い、会社を退職して指導者への道を目指す。選手としての実績も何もない中で、何で勝負するかを考え、トレーナーの専門学校へ通いながら、大阪のスポーツネットというチームで、U-6,U-11の指導に携わる。そこで医学的なことや小さな子供たちとのコミュニケーションの取り方や、選手のモチベーションをコントロールすることの大切さを学ぶ。
その後、縁あって星稜高校サッカー部の外部コーチとして就任。そこで出会ったのが高校3年生の本田圭佑選手であり、1年目で全国高校サッカー選手権大会3位となり、選手としては全く縁のなかった国立の舞台に立たせてもらった。そして、作田裕次(ツエーゲン金沢)、鈴木大輔選手(浦和レッズ)など、星稜高校から巣立ったプロ選手を身近に観ることができ、こういう選手がプロになっていくのだと選手の観る目が変わってくる。また、分析や映像編集をすることが多く、そういった技術も習得できたことはその後の指導者活動にも大きな財産となっている。
2年目には運動部寮の寮監を兼務し、その間に地歴公民の教員免許を通信教育にて取得。4年目は非常勤講師として星稜高校、星稜中学の教壇にたちながら、星稜中学校サッカー部のコーチとして、全国中学校サッカー大会でベスト8に入る。
そうしているうちに、ツエーゲン金沢のU-15チームの立ち上げの話をもらい、当時は地元のJリーグを目指すクラブに関われるチャンスはニ度とないと思い、2010年にツエーゲン金沢U-15チームを立ち上げ、監督としてのキャリア1年目をスタートする。ツエーゲン金沢がまだJFL時代であり、少人数の小さなクラブであったため、アカデミースタッフでありながらクラブ全体の運営にも携わることで、クラブがどうあるべきか、その中でのアカデミーの存在価値を理解し活動できていることは非常に大きい。
みんなに応援してもらえる選手、チームになるべく日々の活動を続けていった中で、4年目から2年間はトップチームのアシスタントコーチを兼任し、細かい技術や戦術など選手実績のない自分にとっては、サッカーはもちろん、プロの厳しさなど様々なことを勉強させてもらった。そして5年目で石川県クラブユース選手権優勝、6年目で日本クラブユース選手権に初めて出場し、監督として初めて全国大会を経験する。9年目で、日本クラブユース選手権ベスト16、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会準優勝という結果を経て、石川県年間最優秀指導者賞を受賞することができ、指導者として大きな自信となった。
2020年から、C/D級のインストラクターで指導者養成に携わり、指導者を教える側の立場になり、頭が整理され、選手へのアプローチの幅が広がり、地域の指導者との人脈づくりにおいても貴重な経験となっている。2021年にはアカデミーダイレクターを兼任させてもらい、現在ではダイレクターとしてマネジメントの勉強中。
このように様々な職種、カテゴリー、立場を経験することで、指導者として人間としての成長させてもらった。今後もさらなる成長を目指して、いろんなことに挑戦したい。そして、関わる全ての選手がサッカー選手として、一人の人間として将来輝けるように、この年代に関わる身近な大人の責任の重大さを感じながら日々活動していきたい。 -
石舘 靖樹
Yasuki ISHIDATE
U-15コーチ(U-14担当)
石舘 靖樹
Yasuki ISHIDATE
U-15コーチ(U-14担当)
生年月日
1984年9月24日生[愛知県刈谷市出⾝]
選⼿歴
2011~2014年 ツエーゲン金沢
2010~2010年 栃木UVA(現TOCHIGI CITY)
2008~2009年 栃木SC
2006~2007年 柏レイソル
2003~2006年 浜松大学(中退/現常葉大学)
2000~2003年 静岡北高校
1997~2000年 刈谷81FC指導歴
2019~現在 ツエーゲン金沢U-15コーチ
2019~現在 ツエーゲン金沢U-15スカウト
2016~2018年 ツエーゲン金沢U-15TECHNICAL津幡 監督
2014~2018年 ツエーゲン金沢サッカースクールTECHNICAL塾 塾長
2014~2015年 ツエーゲン金沢U-18ヘッドコーチ指導資格
JFA公認 B級ライセンス
JFA公認 サッカー4級審判員コメント
小学生の頃から中学生の刈谷81フットボールクラブでサッカーを始め、静岡北高校、浜松大学(中退/現常葉大学)、柏レイソル、栃木SC、栃木UVA(現TOCHIGI CITY)、ツエーゲン金沢に在籍。
刈谷81フットボールクラブはリフティングとドリブルスタイルのチームで中学3年生まで個人技だけを磨き続けた。
2000年に地元の愛知県を離れサッカー王国静岡へ。
静岡北高校に入学して1年生時に一つ上の学年の静岡県新人戦大会で優勝に貢献。
高卒でのプロサッカー選手の夢が叶わず2003年に浜松大学(現常葉大学)に入学。
大学1,2年生時は長谷川健太監督(現名古屋グランパス監督),3年生時は桑原隆監督(元ジュビロ磐田、横浜F・マリノス監督)から指導を受ける。
1年生の頃から試合に出場し全日本大学サッカー選手権(インカレ),総理大臣杯,天皇杯と言った全国レベルの大会を経験。
2004年にはイングランド遠征前の日本大学選抜候補の千葉合宿に初招集され大学のトップレベルを知る。
2005年には東海・北信越選抜として第19回デンソーカップに参加し準優勝となり、優秀選手に選ばれ全日本大学選抜としてトルコ遠征に参加。ユニバーシアード日本代表候補。
2006年に浜松大学(現:常葉大学)を中退して柏レイソルに入団。
石崎信弘監督(現カターレ富山監督)に指導を受ける。
FWや左サイドハーフが本職だが柏レイソルではボランチや左サイドバックを経験し,プレーの幅を広げた。
2008年には栃木SCに移籍し柱谷孝一監督に指導を受け,1年でJ2に昇格させ栃木県にJリーグチームを誕生させる。
2009年には松田浩監督(現Ⅴ・ファーレン長崎 アカデミーダイレクター)に指導を受け,J2が年間51試合と言う過密日程を経験する。
2010年には栃木UVA(現TOCHIGI CITY)でプレー。
2011年からツエーゲン金沢で上野展裕監督,森下仁之監督に指導を受ける。
ツエーゲン金沢ではJFL100試合出場達成やJFL通算10,000得点目の記念ゴールを決めている。
2013年現役選手を引退し,ツエーゲン金沢で指導をスタート。
2014年からツエーゲン金沢U-18ヘッドコーチ(2013年はトップチーム選手兼任)でU-18の立ち上げから携わる事ができ選手層や環境面での苦労を経験。
同時に選手引退後すぐに小学生を対象としたツエーゲン金沢サッカースクールTECHNICAL塾を新設し自分自身が経験して習得したリフティングやドリブルの魅せるテクニックに特化したスクールをスタート、サッカーを始めたばかりの男女から経験者まで幅広い子供達を指導。
2016年にはツエーゲン金沢2つ目のジュニアユース(U−15TECHNICAL津幡)を立ち上げ監督として1期生12名を3年間指導。立ち上げ目的として個人技術に特化してアプローチ(Jクラブでは初の試み)3年間でどこまで成長させる事ができるか,ほとんどの選手がTECHNICAL塾の塾生でU-15本体のセレクションを落ちた選手。批判や環境面、選手レベル,大会運営,分からない事や初めての事ばかりで苦労しながらも、1期生達をツエーゲン金沢U-18に5名昇格(他:星稜高校2名,静岡学園1名,香川西1名,金沢学院2名,金沢桜丘1名)。
この3年間が指導者として大きく成長できたと実感。
また2016年に知り合いのご縁もあり韓国で報恩サッカーバンク杯 全国幼少年サッカー大会に出場する18チーム総勢360名のU-8~U-12の選手達にサッカー教室を主催,日本とは違う雰囲気の中で韓国のサッカー熱を体感出来た。 2019年から現在はツエーゲン金沢U-15コーチとし指導をしている。
石川県内ではセレクションに合格したレベルの高い選手達を初めて指導。
同時にツエーゲン金沢初のU-15スカウトに就任。
小学生、中学生、高校生と幅広いカテゴリーの指導に携わることができ、各年代での必要な指導を理解しながらデモンストレーションを見せて個人の特徴を伸ばす能力やチーム力を向上させる能力を習得。
またJ1、J2を経験した実績や、自分自身が左利きなので左利き特有の感覚を言語化したりプレーで見せる事でより的確に指導ができる。
ピッチ内外でのON/OFFを大切にしているので良好な人間関係を構築する自信がある。 -
麦田 和志
Kazuyuki MUGITA
U-15コーチ(U-13担当)
麦田 和志
Kazuyuki MUGITA
アカデミーサブダイレクター/ヘッドオブコーチング/U-15コーチ(U-13担当)
生年月日
1984年11月10日生[石川県白山市出⾝]
選⼿歴
2007~2010年 徳島ヴォルティス
2003~2007年 大阪体育大学
2000~2003年 星稜高等学校
1997~2000年 星稜中学校指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチ兼U-15コーチ
2017~現在 石川県トレセンコーチ
2021~2022年 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼U-15コーチ 2015~2019年 ツエーゲン金沢U-12監督
2012~2014年 ツエーゲン金沢U-15コーチ
2011~2012年 スポーツクラブヴィテン サッカースクール統括兼フィットネスインストラクター指導資格
JFA公認 A級ジェネラルライセンス
JFA公認 キッズリーダー
JFA公認 サッカー3級審判員
Jリーグ版〔よのなか科〕ファシリテーターコメント
9歳から北陽サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、徳島ヴォルティスに在籍。
星稜中学校時代には初の全国大会に出場。星稜高校時代には3年連続高校サッカー選手権大会に出場し、3年時の高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会では全国準優勝に貢献。
その後、大阪体育大学に進学し1年時には新人賞受賞。2年連続関西1部リーグ優秀選手。関西選抜としてデンソーカップに出場。4年時にはキャプテンとして全部員約250人を率いた。卒業時には学長賞(スポーツ優秀賞)を受賞。
2007年に徳島ヴォルティスに加入し4年間在籍した。長年右サイドハーフを主戦場としてきたが、プロになってから右サイドバックを経験しプレーの幅を広げ2008年にはチーム年間最優秀選手MIPを受賞。
プロ通算76試合出場2得点。
現役引退後は、地元石川県に戻り指導者をスタート。
2011年にスポーツクラブヴィテンのサッカースクールのコーチ兼フィットネスインストラクターとなりサッカースクールでは、年中~中学生、大人のサッカースクールまで幅広いカテゴリーの指導に携わりサッカー部門統括に就任。運営、経理、資料チラシ作成等の様々な経験を積むと同時にフィットネスインストラクターとして高校生~成人、シニア層までのトレーニング指導、コンディショニング指導など多岐にわたる指導を経験し知識、能力を習得。
2012年から縁あってツエーゲン金沢U-15のコーチとして3期生を指導。
2015年にはツエーゲン金沢U-12の監督に就任し、2014年に発足したU-12チームのマネジメント、地域との関係性を築き上げると共に実績を積み重ね2017年に協会登録を実現。
また、よのなか科のファシリテーターを取得し、講義での話し方、伝え方、引出し方を習得。
その後、2021年からツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター、2022年からツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチに就任。U-15コーチも兼任し現在に至る。
自分自身が、この石川県から数少ないプロサッカー選手になった1人として、日々積み重ねてきた経験と、実績を基に地元のサッカーの発展と、選手たちの発掘、育成に貢献し、一人でも多くのプロサッカー選手を輩出する事と、携わるすべての選手たちが社会で貢献できる希少価値の高い人間になれるようサッカーだけではなく、人間性の成長を念頭に置き、指導していきたいと考えている。
U-12
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大石 明日希
Asuki OISHI
U-12監督
大石 明日希
Asuki OISHI
U-12監督
生年月日
1991年12月14日生[静岡県藤枝市出⾝]
選⼿歴
2012~2015年 ツエーゲン金沢
2010~2012年 静岡県 浜松大学
2008~2010年 静岡県立島田工業高等学校サッカー部
2006~2008年 藤枝東FC
2000~2006年 藤枝市立青島北スポーツ少年団指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢 U-12監督
2019~2021年 ツエーゲン金沢 U-12コーチ
2016~2019年 ツエーゲン金沢U−15TECHNICAL
2015~2016年 ツエーゲン金沢 スクールコーチ指導資格
JFA公認 C級コーチライセンス
一番思い出に残る試合とその理由
【プロ1年目リーグ戦 vs MIO滋賀】
プロ初出場となった試合。サイドMFで出場し、1−2で迎えた後半、ペナルティエリア内でボールを受けGKと1対1。GKを冷静にかわしプロ初ゴール。結果はロスタイムでツエーゲン金沢がゴールを奪い大逆転勝利。プロ初出場・プロ初ゴールで大逆転勝利を収められた試合が僕の中でのベストゲームです。その他自己アピール
サッカーの街、静岡県藤枝市で生まれ、1つ上の兄の背中を追うように小学2年でサッカー人生をスタートし、小・中・高とサッカーとともに過ごす。
プロサッカー選手になるという夢を目標に、日々練習に勤しみ、サッカーの強豪浜松大学に推薦入学し、東海リーグ3年連続1位に導きリーグ得点王にも輝いた。
2012年2月に、ツエーゲン金沢からのオファーを受け、プロサッカー選手になる夢を叶える。
JFL・J3・J2を経験し、長身ながらも足元の技術を活かしたプレーでチームに貢献する。
3年のプロサッカー選手を経て、2016年よりツエーゲン金沢のクラブスタッフとなり、同年、4月よりサッカースクールのコーチに就任し主にサッカーの普及活動に携わる。
1年間のスクールコーチを経験後、ジュニアユース・U-15TECHNICALのコーチに就任し、選手個人を徹底育成し、また足元に特化したチームスタイルでトップリーグを優勝し、北信越大会出場に導く。
2020年2月からU-12のコーチに就任する。
プロサッカー選手から指導者という様々な経験を活かし、夢に向かいたくさんの経験をしていく子ども達のサポートとなり、日々自分自身も精進していきます。 -
尾山 大空
Haruka OYAMA
U-12コーチ
尾山 大空
Haruka OYAMA
U-12コーチ
生年月日
1997年9月19日生[大阪府吹田市出身]
選⼿歴
2016~2020年 北陸大学サッカー部(北信越1部リーグ)
2013~2016年 大阪府立摂津高等学校サッカー部(大阪府1部リーグ所属)
2010~2013年 吹田JFC江坂
2007~2010年 ガンバ大阪U-12指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢U-12コーチ
2021~現在 ツエーゲン金沢スクールコーチ
2018~2020年 ツエーゲン金沢スクールアシスタントコーチ指導資格
JFA公認 C級ライセンス
JFA公認 キッズリーダーインストラクター一番思い出に残る試合とその理由
大学4年生(北陸大学サッカー部)北信越国民体育大会準決勝 vs 長野国体
0-1で負けていた試合で、この試合に勝利しなければ決勝に進む事が出来ないという状況の中で、後半ロスタイムに自分のゴールで1-1に追いつき、PK戦の末、勝利して決勝まで進んだ試合です。
ずっとボールを支配していた試合でしたが、1本のカウンターで得点をされてしまい、もう終わりかと全員が思っていた中で得点し、チームを勝利に導けた試合だったので思い出に残っております。その他自己アピール
小学校5年生からサッカーを始め、ガンバ大阪U-12に所属。
中学・高校年代は、地元のクラブチームや、地元の高校でプロサッカー選手を目指す。
大学は環境を変えてサッカーをしたいと思い、石川県の北陸大学サッカー部に所属。
4年間サッカー部に所属して、全国大会や石川県国体などを経験。
サッカー部の活動の中で社会貢献活動や小学生のサッカー大会などの運営に関わり“子どもに夢を”という夢を持つようになる。
2018年からツエーゲン金沢アシスタントコーチに就任し、スタンダードクラス、アドバンスクラス、スーパークラスのアシスタントコーチを経験。
2021年4月から、ツエーゲン金沢スクールコーチに就任。初年度からU-10フルピッチゲームクラス統括コーチや、様々なサッカースクール事業に携わる。2022年4月からは、ツエーゲン金沢U-12コーチに就任。
プロサッカーコーチとして“子どもに夢を”という目標の下、サッカーの普及、選手の発掘・育成・強化・といった活動を日々取り組む。
サッカーに関わる全ての人に対して、サッカーの楽しさやサッカーの素晴らしさ、“夢”を持ってもらえるような活動をしていきます。
GKコーチ
-
落合 貴嗣
Takatsugu OCHIAI
GKコーチ
落合 貴嗣
Takatsugu OCHIAI
GKコーチ
生年月日
1989年4月13日生[東京都大田区出⾝]
選⼿歴
2008~2011年 日本大学保健体育審議会サッカー部
2005~2008年 日本大学高校サッカー部
2002~2005年 日本大学中学校サッカー部
1996~2002年 田園調布サッカークラブ指導歴
2019~現在 ツエーゲン金沢 アカデミーゴールキーパーコーチ
2018~2019年 エリートキーパースクール・ケルン
2015~2019年 SCフォルトゥナ・ケルン U-15・U-19ゴールキーパーコーチ
2014~2015年 SCフォルトゥナ・ケルン U-12・U-15ゴールキーパーコーチ
2012~2015年 SCブリュール トップチーム&アカデミーゴールキーパーコーチ
2011年 常総学院高校 ゴールキーパーコーチ
2010~2012年 スポルティング品川 ゴールキーパーコーチ指導資格
JFA公認 C級ライセンス
JFA公認 サッカー4級審判員
ドイツサッカー連盟公認 B級ライセンス
ドイツサッカー連盟公認 GKコーチ育成上級コース 修了得意とする指導方法
『ドイツのプロクラブで確立したゴールキーパー育成方法を日本人の特性に合うようにアレンジした指導』
ドイツで学んだ指導やスポーツ科学の知識に基づきトレーニングを組み立て、映像も活用しながら行う指導を得意とする。日本での経歴
小学1年生でサッカーを始め、小学3年生の時にゴールキーパーとしてもプレーをするようになり、中学1年生の時にゴールキーパー一筋でプレーすることを決意する。
高校卒業後、保健体育教諭を目指して日本大学文理学部体育学科へ進学。在学中に研修でドイツとスイスに行き、ケルン体育大学やブンデスリーガクラブで働く日本人から刺激を受け、ドイツのゴールキーパー育成方法やケルン体育大学に興味を持ち、ドイツ留学を目指す。卒業後、高校での保健体育教諭を経験した後に、学生時代からおよそ2年半かけて貯めた留学資金200万円を持って渡独する。ドイツでの経験と実績
渡独後、すぐにサッカークラブに加入して、ドイツ語が初級レベルながらもアシスタントゴールキーパーコーチとして現場に出ることで活きたドイツ語を学び、ケルン体育大学に編入して2019年に卒業。同大学ではスポーツパフォーマンス学部に所属をして、技術やフィジカルトレーニングを科学的なアプローチから紐解き、スポーツバイオメカニクスなどの身体に関する知識を学ぶことで、現在の指導方法の基礎を築く。
また、ゲーム分析コースの一貫でドイツ代表分析チームである「チームケルン」にも所属。ゲーム分析における基礎を学び、ドイツ世代代表ゴールキーパーコーチの元でゴールキーパー分析のノウハウを習得。2018年ワールドカップロシア大会におけるドイツ代表の対戦相手分析業務や対戦ゴールキーパー分析を経験。
2014年に当時ドイツ3部リーグに所属していたSCフォルトゥナ・ケルンよりオファーを受け、移籍。2014/2015シーズンはU-12からU-15までのゴールキーパーコーチを担当。2015/2016シーズンよりU-15とブンデスリーガ・ウェストに昇格したU-19のゴールキーパーコーチを担当。
また、2016/2017シーズンよりアカデミーゴールキーパーコーチングチームを統括して育成コンセプトを作成。内容は映像によるプレーモデルや技術モデル、プレー原則、段階的指導方法、アカデミー統一練習メニューなど多岐に渡る。
U-19とU-15世代におけるドイツ国内トップクラブと対戦することでドイツのGKレベルを間近で感じ、指導者としても世代代表に選出経験のあるゴールキーパーを直接指導することで、タレントをハイレベルへ、ハイレベルをトップレベルへと導いていく育成方法を確立。
5シーズン所属した同クラブでは、直接指導をした選手の中から、ブンデスリーガ所属クラブとプロ契約をしたゴールキーパーは1名。プレミアリーグクラブ下部組織に移籍したゴールキーパーは1名。他国でプロ契約をしたゴールキーパーや、2021年現在でU-17ブンデスリーガ、U-19ブンデスリーガに出場しているゴールキーパーもいる。その内、ドイツ国外の世代代表に選出されたゴールキーパーは2名。
SCフォルトゥナ・ケルンに所属する傍ら、ゴールキーパーコーチ派遣業務を行うエリートキーパースクール・ケルンにも所属をして、ゴールキーパーを始めたばかりの子どもたちの指導にも磨きをかける。現在
2018/2019シーズンを持って、7年間過ごしたドイツを離れ日本へ帰国。2019年7月にツエーゲン金沢アカデミーゴールキーパーコーチに就任。これまでの経験を活かしながら、アカデミーに所属するゴールキーパーへの指導を行なっている。
目標は所属クラブのトップチームゴールキーパーをアカデミー出身選手で揃えること。
アシスタントGKコーチ
-
矢野 圭真
Keishin YANO
アシスタントGKコーチ
矢野 圭真
Keishin YANO
アシスタントGKコーチ
生年月日
2001年8月18日[静岡県島田市出身]
選⼿歴
2020~現在 金沢星稜大学
2017~2019年 藤枝東高校
2014~2016年 藤枝東FC
2009~2013年 五和サッカースポーツ少年団指導歴
2022~現在 U–15アシスタントGKコーチ
2021~現在 ツエーゲン金沢スクールアシスタントGKコーチ一番思い出に残る試合とその理由
【プリンスリーグ東海第12節 藤枝東高校vsJFAアカデミー福島】
当時なかなか試合に出られない中での公式戦。攻められる時間が長く耐えるも後半に失点し0-1で敗戦。試合には敗れたが上位のチームに対してできた部分は自信に繋がった。またいつでも出られる準備をしておくことの大切さを学んだ。その他自己アピール
小学2年生で地元の少年団でサッカーを始める。
中学時代には藤枝東FCに所属し、中学3年次には静岡県選抜に選ばれる。静岡県選抜では様々な国の名門クラブチームと対戦。
高校は藤枝東高校に進学し、たくさんの指導者に出会う。高校2年次には全国高校総体に出場。
現在、大学でサッカーをしながらツエーゲン金沢サッカースクールのコーチをしています。キーパーの選手はもちろん、フィールドの選手のスキルアップにも繋がるような指導をしていけたらと思います。よろしくお願い致します。
スカウト
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白山 勇海
Isami SHIRAYAMA
アカデミースカウト
白山 勇海
Isami SHIRAYAMA
アカデミースカウト
生年月日
1997年12月11日生[石川県津幡町出⾝]
選⼿歴
2013~2016年 ツエーゲン金沢U-18
2010~2013年 ツエーゲン金沢U-15
2004~2010年 太白台FC指導歴
U-12トレセン金沢地区2022~現在
ゴールデンイーグルプログラム金沢地区 2019~現在
ツエーゲン金沢U-12コーチ 2016~現在
ツエーゲン金沢サッカースクール 2016~現在指導資格
JFA公認B級コーチライセンス
JFA公認キッズリーダーインストラクター一番思い出に残る試合とその理由
【高校3年生(ツエーゲン金沢U-18)クラブユース選手権準決勝 vsカターレ富山U-18】
勝利すれば全国出場がかかった試合で、3年間トレーニングした成果を90分通じ発揮できたが1-2と敗れてしまったことです。自分のコンディションも良かったため、非常に悔しい思いをした試合でした。その他自己アピール
小学1年生からサッカーを始め、地元の太白台FCに所属。中学・高校年代は、ツエーゲン金沢U–15・U–18に所属し、アカデミー第1期生として活躍する。
プロサッカー選手になるという夢は果たせなかったが、ツエーゲン金沢アカデミーダイレクターからフロントでの入団のオファーを受け、2016年よりツエーゲン金沢のクラブスタッフとなる。同年、4月よりサッカースクールのコーチに就任し、主にサッカーの普及活動に携わる。
2018年4月からはサッカースクール事業拡大に伴い、スタンダードクラス・アドバンスクラス・スーパークラス・大人のサッカークラスの4本柱の立ち上げに大きく貢献する。
日本初開催のフルピッチゲームクラスでは統括コーチを務め、スーパークラスでの海外強化試合、Jリーグクラブとの国内強化試合、その他様々なイベントの企画立案をし、実現させる。
また、日本サッカー協会公認指導者ライセンスであるキッズリーダー養成講習会のインストラクターを日本史上最年少で務め、プロサッカーコーチとして、サッカーの普及、選手の発掘・育成・強化・指導者養成といった活動に日々スピード感を持って取り組んでいる。
私が関わる全ての人に対し、サッカーの楽しさやサッカーの素晴らしさを伝え、その人にとってプラスの働きかけができるよう取り組んでいきます。 -
杉山 幸平
Kohei SUGIYAMA
アカデミースカウト
杉山 幸平
Kohei SUGIYAMA
アカデミースカウト
生年月日
1996年4月10日生[北海道札幌市出⾝]
選⼿歴
2018~2019年 FC北陸(北信越1部フットボールリーグ)
2017~2018年 SR小松
2015~2017年 金沢星稜大学(北信越大学1部リーグ)
2012~2015年 札幌第一高等学校(北海道1部プリンスリーグ)
2009~2012年 SSS札幌U-15(北海道1部リーグ)
2008~2009年 SSS札幌U-12
2005~2008年 FC網走U-12指導歴
2022~現在 ツエーゲン金沢アカデミースカウト
2020~現在 ツエーゲン金沢スクール・U-12コーチ
2020~2021年 ツエーゲン金沢U-12スカウト
2019~2020年 バディーSC(神奈川県)コーチ
2016~2018年 ツエーゲン金沢スクールコーチ指導資格
JFA公認 C級コーチライセンス JFA公認 キッズリーダー
一番思い出に残る試合とその理由
大学3年時、北信越代表として挑んだ第72回国民体育大会です。
石川県選抜に選出され、石川県史上初となる全国3位という結果を残すことが出来ました。
その中でも、ベスト4をかけた準々決勝。VS神奈川県選抜戦では、決勝点となるゴールを決め、勝利に貢献することが出来ました。
3位決定戦では観客3000人以上の中で最高のチームメイトと戦うことができ、自分のサッカー人生の中で一番思い出に残る大会となりました。その他自己アピール
◎主な戦績
・第72回国民体育大会(石川県選抜) 全国3位
・インターカレッジ出場(北信越代表)
◎戦歴
2008年 全日本U−12フットサル選手権北海道大会 優勝
2009年 全日本U−12フットサル選手権 全国ベスト16
2009年 北海道サッカーリーグ1部 優勝
2010年 JFAプレミアカップ 全国出場
2011年 日本クラブユースサッカー選手権U-15 全国ベスト16
2013年 U-18北海道プリンスリーグ1部 第3位
2015年 U-18北海道プリンスリーグ1部 第3位
2016年 北信越大学サッカーリーグ1部 優勝
2016年 全日本大学サッカー選手権大会(インターカレッジ)出場
2017年 第72回国民体育大会(石川県選抜) 全国3位
北海道札幌市で生まれ、5歳からサッカーを始める。
小学校、中学校年代ではJリーガーを数多く輩出しているSSS札幌U-12、U-15に所属し、ブラジルでの国際大会などを経験。
高校時代は、北海道の札幌第一高校(U-18プリンスリーグ所属)に推薦入学。1年生からレギュラーとして出場し、3年時には部員70名以上のキャプテンを務める。
大学時代は金沢星稜大学に入学。北信越大学サッカーリーグにおいて、無敗優勝でインターカレッジ出場を経験。また、愛媛で開催された成年国体の石川県選抜にも選出され、石川県史上初となる国体全国3位に貢献する。指導者としては神奈川県のバディーSC(2019年全日本少年サッカー大会全国優勝)などで指導経験を積み、現在はツエーゲン金沢アカデミースカウト、ツエーゲン金沢スクール・U−12コーチとして活動しています。
これまでの経験を活かし、自分自身も学びながら、関わる全ての選手たちに、サッカーの素晴らしさや面白さを伝え、一人一人が目標を実現できるように全力で指導させて頂きます。