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ブラインドサッカーを通した体験型コミュニケーション研修
ブラインドサッカーの価値は「見えない」状態で、 「チームワーク」を発揮しなければならない点にあります。 見えないからこそ、"お互いのコミュニケーション"や "信頼関係" "それぞれの役割"が大切になります。
晴眼者が当たり前にできる「蹴る」という動作も、全盲の方は「蹴る」という動作を見たことがないため想像することができません。では伝える時には何が、重要なことでしょうか。
研修会ではブラインドサッカーの体験を通じて、コミュニケーションの重要性をはじめ、伝える相手を理解するということ(ダイバーシティ)について考える機会をご提供します。
- 毎年似たような内容が続いている。
- 座学講義ばかりで、参加者が集中できていない。
- 社員にSDGsやダイバーシティへの意識を持ってもらいたい。
コミュニケーション課題の再認識と信頼関係構築
参加者同士の対話や協同作業を前提としたワークショップ形式での研修となり、自分の立場をはっきりさせて、意見を述べたり、議論したりすることが求められます。表現力や考える力、聞く力など、総合的なスキルを磨くことが可能です。
ブラインドサッカーの体験を通した「見えない」状態で、コミュニケーションの大切さに気づき、組織内での立場を越えた信頼関係を築くことに繋げます。

視覚障害者の立場に立つことを含め、8割の情報を得ているとされる視覚情報をなくすことにより、お互いの長所や特性について理解を深めることができます。

研修の流れ

ブラインドウォーク

ブラインドパス

振り返りの様子
実施概要
服 装 | 軽度の運動ウェア |
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会 場 | 体育館または屋内フットサル場(会議室・研究室でも可) ※会場手配の代行も承ります(会場費別途) |
価 格 | 問い合わせ(会場費別) |
人 数 | 推奨人数 10~40名程度 |
所要時間 | 60分~90分 ※御社の具体的な組織課題や研修目的をお伝え頂ければ、それに沿った研修プログラムの内容もご相談させていただきます。 |
ご用意いただくもの | ご準備いただくものは、特にございません。 ※参加者個人で、タオル・飲み物はご準備ください。 |
講師構成 | ファシリテーター(ツエーゲン金沢スタッフ)1名 ツエーゲン金沢BFC選手1~2名 サポートスタッフ1~3名 |
プログラム監修

金沢星稜大学 奥田 鉄人 教授
専門領域 整形外科(脊椎)/スポーツ医学/障がい者スポーツ
-経歴-
金沢医科大学卒業後、同整形外科入局助手から講師へ。
W. M. Keck Center for collaborative Neuroscience, Rutgers University (NJ, USA)留学、平成26年から金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科教授。
日本整形外科学会専門医、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ、日本水泳連盟医事委員、アンチ・ドーピング委員など。帯同歴多数あり。
よくある質問
夏場は半袖・短パンなどの軽装、冬場はジャージなど防寒ウェアをおすすめします。激しい運動ではありませんが、汗はかくのでタオル等は各自ご準備ください。
運動靴を推奨しています。ランニングシューズ・サッカーシューズ、いずれも構いません。履き慣れた動きやすい靴でご参加ください。
ある程度、外部の音が遮断できる会場が望ましいです。参加人数にもよりますが、会議室でも実施可能です。
ツエーゲン金沢BFCでは、定期的に体験会を開催しています。研修と同じプログラムではありませんが、アイマスクをしてのプレーはご体験いただけます。