3月30日(土)にかないわ海浜広場簡易グラウンドにて開催された、輪島サッカークラブジュニアの卒団交流試合に、トップチームの波本頼選手、沖崎颯選手が参加しました。

本イベントは、「令和6年能登半島地震」にて被災し、1月以降チーム練習ができていなかった輪島サッカークラブジュニアの皆様により、卒団式も兼ねたかたちで金沢市内にて開催されました。
金沢市の「仲良しフットボールクラブ」と計4試合の交流試合を行った後、卒団セレモニーのタイミングで波本選手と沖崎選手がサプライズで登場！卒団する6年生の皆さんにお祝いのメッセージを伝えました。



沖崎選手は「一緒にボールを蹴ったチームメイトは、これからの自分の人生でもずっと関わっていく仲間です。サッカーをしていれば一緒にプレーすることもあるし、例えサッカーをやめたとしてもどこかで出会うこともあります。チームでの経験したことを忘れずに、これからの人生に活かしていってください」と伝えました。

また、波本選手は「1月1日に大きな震災があったけれども、今日このように、みんなで一緒にサッカーをする場ができたのは良かったのではないかと思います。人生は一度きりなので、どんな経験もプラスにとらえてこれからの人生を楽しんでいってください」とのメッセージを伝えました。





輪島サッカークラブジュニアの皆さん、卒団おめでとうございました！
中学校に進学しても、サッカーで生まれた絆を大切にして頑張ってください！