8月31日(日)に、パートナー企業のJA松任様にご協力いただき、ツエーゲン金沢U-13を対象に松任梨の生育体験を行いました。
生育体験(受粉・摘果・収穫・販売)のうち、最後の工程である収穫作業を実施。
また9月7日(日)FC大阪戦では収穫した梨の販売も実施しました。
4月にスタートした松任梨の生育体験が、早くも収穫をする日を迎えました。前回は6月、まだ小さかった実が、大きく成長し、一つの枝にたくさんの梨が実っていました。
◆収穫
農園の方々に「おいしい梨の見分け方」を教えていただきながら、スタート。
実が緑ではなく、黄色になっている梨が食べごろであること、枝をきらずに持ち上げ幹から外すことが大事とのことです。
選手たちは、ひとつひとつの梨を時間をかけ、一番おいしそうな梨はどれなのか丁寧に観察して収穫していました。収穫した後は、なんと冷たくおいしい梨を、農園の中で食べさせていただきました。みずみずしく甘みもあり、しっかり堪能させていただきました。
◆販売
9月7日(日)には、トップチームのホームゲームにて、JA松任様と合同でブースにて販売を行いました。
当日は、販売用の梨をセットすること、お客様に梨をお渡しすること、チラシを配ることなど、ブース前での呼び込みを含めて全般的に体験させていただきました。
たくさんの方に並んでいただき、なんと30分ほどで完売!
食卓に出てくる食べ物が、どのような環境で育ち、どのような方々の手によって作られているのか、食への感謝を忘れずにサッカーへのエネルギーに変えて取り組んでほしいと思います。
JA松任、そして梨農園の皆さまありがとうございました!