NEWS ニュース
【クラブ創設20周年スペシャルファン投票】ツエーゲン金沢ベストマッチ、ついに結果発表!


12月14日(日)まで実施していたスペシャルファン投票企画「ツエーゲン金沢ベストマッチ」にご投票いただいた皆様、ありがとうございました!

どのシーズンの、どの試合もベストゲームなことは間違いなし。
戦った全ての試合があったからこそ今がある。

そんな中でも、特に多くのファン・サポーターの心に残った試合・印象深い試合がついに発表!
「この試合でサポーターになった」「あのゴールでパートナーになった」、そんなサポーターコメントも掲載しました。

最多得票数!
J2残留を決定づけた劇的なゴール

2021明治安田J2リーグ 第41節 ツエーゲン金沢vsモンテディオ山形(in西部緑地公園陸上競技場)




このシーズンは、コロナ禍もあり下位4クラブが降格するという厳しい条件と、声出し応援ができないという苦しいシーズンでした。
特にこの試合は、3連敗で降格圏内という絶望的とも言える状況のホーム最終戦でした。
試合は76分に瀬沼優司選手が先制点を決めるものの、後半終了間際に追いつかれる絶体絶命の状況。
そんな中、アディショナルタイムに奇跡がー。
長峰選手の大きく蹴ったパスが瀬沼選手へと渡り、ゴールへとドリブルしてくる姿、ボールがゴールへ吸い込まれる様は生涯忘れない瞬間に。
スタジアムにいたファン・サポーター全員が、叫び、・泣き・感動した、ツエーゲン史に残る劇的な逆転勝利でした。
そしてこの勝利により、金沢は降格圏との差を広げ、最終節を前にJ2残留へ向けて極めて有利な状況を作りました。


サポーターコメント(一部)
・何事も最後まで諦めてはいけないことを教えてもらった。サッカーの試合で泣けるとは..
・強豪山形を相手に、古巣対決となる瀬沼選手が、後半ATに劇的決勝弾を叩き込み2-1勝ち越し。ベンチ味方選手にも涙があり、試合終了後の藤村選手の涙も印象的だった。もちろんサポーターは号泣だった。
・DFラインの裏に抜け出してからボールがゴールに吸い込まれるまで一連の動きが全てスローモーションに見えました。
・残留争いの中残り2節、正直スタジアムに行くのが怖かった。一進一退が続く中、途中出場セヌ魂の2ゴール!!サッカー観戦して初めて泣いた
・2021シーズンで最も劇的な勝利でもあったし、フラッグ協賛をさせてただいた試合での勝利でもあり、その後パートナーになるきっかけになった勝利でした。ゴール裏でたくさんの劇的な試合を見ましたが、瀬沼選手の2点目は一生忘れないと思います。
・あんなに劇的な勝利はこれまでに味わったことがありません。実況名言「勝ち点3を逃すまい!」が生まれた瞬間でした!
・一年戦ってきて危うく降格しそうなところで瀬沼が2点決めて残留を大きく引き寄せた試合。初めて血がたぎると言う感覚を感じた試合でした。



1位とほぼ同数
プレーオフ進出を懸けた大一番とスタジアムの一体感

2025明治安田J3リーグ 第38節 ツエーゲン金沢vs鹿児島ユナイテッドFC(in金沢ゴーゴーカレースタジアム)



この試合は残り1枠となったプレーオフ出場権をかけた熱い一戦でした。
対戦相手の鹿児島はすでにプレーオフ出場権を獲得していた上位。勝ち点を積み上げ1つでも上の順位でリーグ戦を終わらせたいという思いもあり、互いに勝ち点3が欲しい大事な一戦でした。
開始早々の先制点から始まり、最終的に4-2というスコアで上位相手に打ち勝ち、終始飽きさせない試合展開と、プレーオフ進出を自力で掴み取った興奮は誰にとっても忘れられないものに。
2024シーズンから新スタジアムである「金沢ゴーゴーカレースタジアム(愛称:ゴースタ)」に移行しましたが、この試合はゴースタ史上最多来場者数となる9,872名のファン・サポーターが集い、一体感のある気迫のこもった応援が、選手のみならず、スタジアム全体・見る人の心を震わせました。

サポーターコメント(一部)
・新スタジアム最多の9,872人の一体感を見て涙しました。石川県にツエーゲンがここまで浸透してくれたかと。キックオフのGAPPAには鳥肌が立ちました。
・プレーオフ進出をかけた最終節。ゴースタ史上最高の観客動員数。サポーターと共に勝ち取ったプレーオフ。雰囲気も素晴らしかったです。
・ゴースタ来場者数最多の中、選手たちは大きなプレッシャーもあったと思いますが、プロスポーツ選手の最高のエンターテイメントを見せてもらえた試合でした。
・最終節、プレーオフをかけた大一番。金沢が、石川が一つになったくらいの応援と選手たちの気迫がこもったプレイに感動。
・最後まで点を取りに行く姿勢やプレーをみているこちらまで熱くなりました。試合終了のホイッスルを聞いた瞬間涙があふれました。



第3位
宿敵に快勝!これも入るの?!ゴールのオンパレード!

2024明治安田J3リーグ 第8節 ツエーゲン金沢vs松本山雅FC(in金沢ゴーゴーカレースタジアム)



北信越リーグから凌ぎを削ってきた相手「松本山雅FC」。
戦えば大差で惨敗し、何年にも及ぶ連敗に、苦手意識のある選手・サポーターも多い相手。
そんな相手をホームに迎えた試合は、開始5分で1点を取られ「またあの悪夢が...」と脳裏をよぎり、スタジアムの雰囲気が非常に重苦しいものになりました。

それを打破してくれたのはマリソン選手!ペナルティエリア内で頭で合わせ26分に同点弾!
理不尽なイエローカードをもらった大谷駿斗選手がブチ切れた後、30分・33分に追加点!
その後も大量得点で、気付けば6-1の完勝!
特に長くツエーゲン金沢を応援してきたサポーターにとっては、ただの1勝ではない大きな価値ある1勝でした。

サポーターコメント(一部)
・今まで大量得点で負け続けた相手に、ホームで大量得点での勝利は最高に気持ちいい!
・北信越リーグからかなりの黒星をつけられてきた松本山雅にホームで6-1で快勝できたことが単純に嬉しかった。これも入るの?のオンパレードでかなりテンションが高まった。
・自分の初めてのゴール裏での応援で大量得点!この試合以降ゴール裏以外選択肢が無くなるくらいどハマりしました!大谷のブチギレからのゴールが印象深い!
・松本山雅に初の大量得点で勝利をしたようで(私自身は2024年シーズンからのファン)とても爽快だった。通算成績は負け越しているので、まくってやりたい気持ちになります!


第4位
タレント軍団にシーズンダブル!1万人越えの観客の前で強豪を打ち負かす!

2017明治安田J2リーグ 第33節 ツエーゲン金沢vs名古屋グランパス(in西部緑地公園陸上競技場)



J1復帰を目指し、当時自動昇格圏内を争っていた強豪・名古屋を相手に、金沢がホームで快勝を収めた試合です。前半早々に宮崎選手のゴールで先制し、一度は追いつかれるものの、後半に金子選手と佐藤選手が立て続けにゴールを奪い、11,173人の観衆の前で大きな勝利を挙げました。

このシーズン、金沢は名古屋に対してアウェイ(第17節)でも3-2で勝利しており、シーズンダブルを達成する相性の良さを見せました。


サポーターコメント(一部)
・あのタレント軍団名古屋グランパスを打ち負かした試合だったから。当時中学1年の私も感動してました。
・初めて試合観戦にスタジアムに行ったシーズンに、観客一万人超えして非常に良い雰囲気で名古屋グランパスに勝利して、とてつもない雰囲気でした!あの試合を見て、観戦に行ける幸せを感じました。以来、行けるときはスタジアムに行ってます。
・一番最初に思い出すゲームがこれでした。スタジアムの雰囲気含め、首位名古屋を圧倒したので、このゲームを覚えてる人は多いと思います。



第5位
まさか勝てると思わなかった。完全アウェイの中、逆転勝利!

2017明治安田J2リーグ 第17節 名古屋グランパスvsツエーゲン金沢(in豊田スタジアム)



当時J2首位を走っていた名古屋に対し、最下位に沈んでいた金沢がアウェイでジャイアントキリングを成し遂げた伝説的な一戦です。
前半終了間際、佐藤洸一選手が元日本代表選手でもある相手GK楢崎正剛選手のキックを足に当て、そのままゴールへ押し込むという泥臭い形で同点に追いつきました。その後名古屋が追いつく一進一退の展開でしたが、試合終盤に再び佐藤選手が決め、金沢が勝利を掴みました。
金沢からは1,000名以上が応援に駆けつけた中での逆転勝利。
この結果により名古屋は首位から陥落しました。一方、金沢は4戦未勝利・最下位という悪い流れを断ち切る貴重な白星となりました。

サポーターコメント(一部)
・前年の2016年、J2の2年目に入替戦まで戦ってなんとか残留でき、翌年に豊田スタジアムという国際的なスタジアムで名古屋グランパスというビッククラブに完全アウェイの状況で競り勝ったのが本当に嬉しかった。
・前節、前々節と大敗を喫し、当時最下位で首位名古屋との対戦。しかもアウェイとあって勝てる見込みはゼロに等しいかと思われたが、まさかの2-3での逆転勝ち!息子と2人で豊田スタジアムに駆けつけましたが、本当に痛快で忘れられない試合となりました。
・素晴らしいジャイアントキリング、アウェイの地で金沢の存在を知らしめた。
・元日本代表正GK・楢崎が守るゴールを3度も揺らして制したシーソーゲーム。現地観戦しましたが、豊田スタジアムの圧倒的なアウェイ感、そして1点ごとに金沢、名古屋両サポーターのボルテージがどんどん上がっていく雰囲気が最高でした。
  • Leminoバナー
  • 金沢ゴーゴーカレースタジアム
  • LINEスタンプ
  • DAZNバナー
  • TEAM ZERO
  • 挑戦の芽
  • COREZO
  • MDPバナー

関連ニュース

トップパートナー