<高円宮杯 第7回北信越ユース(U-15)サッカーリーグ2015 >
■日時
5月30日(土)14:00キックオフ
■会場
金沢市民サッカー場
■結果
ツエーゲン金沢 0-1(前半0-1)AC長野パルセイロU-15
■戦評
「かがやきダービーマッチ第一弾」
ツエーゲン金沢津幡U-15対AC長野パルセイロU-15
ツエーゲン金沢は現在6位。対するAC長野パルセイロは現在2位。晴天の中キックオフの笛が吹かれた。
前半17分に金沢に絶好のチャンスが生まれる。FW11富川からFW17花外に渡り、長野GKと1対1になるが、GK正面へのシュートでブロックされる。
チャンスの後にはピンチが訪れ、前半19分カウンター攻撃により失点する。
前半27分にはトラップミスからボールを失い強烈なシュートを浴びるがゴール外。
前半40分FW富川のシュートはGK正面。
長野は外のスペースを使いシュートで終わる良いリズムを築きやや長野のペースで前半を終える。
後半の頭から、FW9大屋を入れて流れを変えにいく作戦に出た。
長野は後半もサイドチェンジを多く使った攻撃を仕掛けてくる。が、金沢も決定機を作らせない。トップチームばりの固い守りで相手攻撃を凌ぐ。
後半20分、相手ハンドによるFKをMF10清造がDFとGKの間に入れてFW9大屋がフリーでヘディングシュートをするものの枠を外れる。
後半43分DF13木越のクロスをFW14国沢がヘディングシュートをするものの枠外。
そして、試合終了のホイッスル。
金沢は、前半のGKと1対1の決定機、フリーで枠外シュート2本と決定力に欠けたことにより惜敗となった。
明日は、「かがやきダービーマッチ第二弾U-18対決」が行われる。この借りを兄貴分のU-18に返してもらいたい。
【寺中監督の試合後のコメント】
怪我人が多い中、即席のDFラインにしては良く頑張った。
個人で駆け引きをしてボールを奪う練習をやってきて、それを試合で出すことができた。
反省点としては、失点の場面でカバーリングができなかったこと。全体的にサポートが遅いこと。明日も試合があるので、頑張ります。
取材レポート
ツエーゲン金沢
シニアアドバイザー 佐々木達也
高円宮杯北信越ユース(U-15)サッカーリーグの日程・結果は下記でご確認ください。
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u15_2015/regional/Hokushinetsu/