-
白澤 久則Hisanori SHIRASAWAアカデミー・スポーツ事業本部 本部長
- 生年月日
- 1964年12月13日生[兵庫県神⼾市出⾝]
- 選⼿歴
- 1995~1996年 教育研究社FC京都パープルサンガ(現京都サンガFC)
- 1983~1994年 ヤンマーディーゼル(現セレッソ大阪)
- 1974~1983年 神戸フットボールクラブ
- 日本代表歴
- アジアカップ日本代表1988年(イラン・韓国・UAE・カタール戦出場)
日本B代表(マラハリムCUP優勝)
- 指導歴
- 2017~現在 Jリーグ ツエーゲン金沢
- 2016~2017年 サッカー塾タイソンU-12個別指導
- 1988~2015年 Jリーグ ヴィッセル神戸
- 2002~2009年 JFA公認 C級コーチインストラクター
- 2005~2009年 JFA公認 47FAチーフインストラクター
- 2006~2010年 神戸市トレセンU-12・U-11・U-10
- 2007~2009年 兵庫県セントラルトレセンU-12
- 1999~2005年 兵庫県スポーツアドバイザー
- 資格
- JFA公認 A級U-12ライセンス
- JFA公認 GK・C級ライセンス
- JFA公認 キッズリーダーインストラクター
一番思い出に残る試合とその理由
【アジアカップでのイラン戦】
試合開始前に国歌を歌い、足が震えるほど感動した。90分間ベストパフォーマンスを発揮することができ、小学生の時から積み重ねてきたことが間違いじゃなかったという自信や誇りと、サッカーを習わせてくれた母親への感謝を感じた試合である。その他自己アピール
10歳から神戸フットボールクラブでサッカーを始め、ヤンマーディーゼル(現セレッソ大阪)、教育研究社FC京都パープルサンガ(現京都サンガFC)に在籍。
1988年には、カタールで開催されたアジアカップのイラン・韓国・UAE・カタール戦に、日本代表選手として出場する。また、インドネシアで開催されたマラハリムカップでは優勝を経験する。1カ月間にわたるドイツでの強化キャンプ等、サッカーで訪れた国は13カ国にのぼる。1995年10月29日、Jリーグ名古屋グランパスエイトに移籍する際、名古屋グランパスでのトレーニング中に右膝前十字靭帯断裂及び内外側半月板を損傷し、21年間の選手生活にピリオドをうった。
1998年から17年間、Jリーグのヴィッセル神戸に在籍、2016年からサッカー塾タイソンU-12個別指導を立ち上げ代表に就任し、2017年からはJ2リーグ・ツエーゲン金沢に在籍する。U-12年代に拘りを持ち続け、ヴィッセル神戸では、サッカースクールを立ち上げてから会員数2,000人・事業規模2億5千万円のスクールに成長させた。U-12統括として、U-12スーパークラス・U-12のチーム・サッカースクール(子ども、大人)・スカウト活動・トレセン活動・ジュニアユースセレクション(U-15)・ U-12スーパークラスセレクション(U-12)・ ジュニアセレクション(U-12)・ 海外強化キャンプ・国内強化キャンプ・選手進路面談 ・保護者面談・コーチ採用面接・コーチ研修・コーチ評価・コーチ契約面談・JFA夢の教室(夢先生)・小学校及び幼稚園や保育園への訪問サッカー教室・ JFA及びヴィッセル神戸主催指導者養成など多岐にわたる活動を通じ、子どもと指導者の顕在能力と潜在能力を見極める眼と、初めてサッカーをする子どもから現段階ですでにポテンシャルの高い子どもの能力を最大限に伸ばせる指導方法を確立させ、かつ、指導者の能力も最大限に引き上げることができる。
ツエーゲン金沢移籍後にも、スーパークラス・アドバンスクラス・大人のサッカークラス、2,3歳児親子サッカークラス・シニアクラスを立ち上げ、海外強化遠征・国内強化遠征・大人のサッカークラスのJリーグクラブ交流戦などを企画立案実行し、2019年4月からは、ツエーゲン金沢U-12のチームも統括し、2020年11月からは、アカデミー・スポーツ事業本部本部長に就任する。
2022年4月からは、日本初となるU-12個別サポートプロジェクトをスタートさせる。プロジェクト内容は、U-12年代の選手の顕在能力・潜在能力を的確に評価分析し、サッカー選手としての可能性を最大限引き上げることや、保護者、指導者への適切なアドバイスを行うカウンセリングや、指導者養成なども行う。
これまでに携わった子どもたちの中には、プロサッカー選手として活躍している選手・日本フル代表選手として活躍している選手・年代別日本代表として活躍している選手・ACLに出場した選手・JFAエリートに選考された選手がいます。また、2019年女子ワールドカップメンバー・2014、FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ開催)優勝・2015年FIFA U-17ワールドカップ(チリ開催)出場・2015年AFCU-19女子選手権大会MVPの選手で、Lリーグ(現WEリーグ)在籍の女子サッカー選手もいます。
指導者養成で携わったコーチの中には、J1リーグ監督1名・J3リーグ監督1名・プロサッカーコーチ・社会人・U-18・U-15・U-12年代や海外でも活躍しています。経験・実績・結果・数字・データは嘘をつきません。
自分自身が、プロサッカー選手・プロサッカーコーチ・プロサッカースカウトとして積み上げてきた38年間の経験と実績・ノウハウ・人脈の全てを活用し、ツエーゲン金沢でも携わる人々全ての人間性の成長・心身の成長・サッカーの技術向上に貢献し、サッカーの素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
-
寺中 克典Katsunori TERANAKAアカデミー部長/アカデミーダイレクター/U-15監督
- 生年月日
- 1978年11月26日生[石川県金沢市出⾝]
- 選⼿歴
- 1991~1994年 大徳中学校サッカー部
- 1994-1997年 金沢錦丘高校サッカー部
- 指導歴
- 2021~現在 アカデミーダイレクター兼U-15監督
- 2010~現在 ツエーゲン金沢U-15 監督
- 2020~現在 JFA公認C/D級指導者養成 インストラクター
- 2012~現在 石川県セントラルトレセン
- 2013~2014年 ツエーゲン金沢 トップアシスタントコーチ
- 2007~2010年 星稜中学校サッカー部コーチ
- 2004~2007年 星稜高校サッカー部コーチ
- 2003~2004年 スポーツネット U-6 U-11
- 2001~2004年 FCサザン
- 資格
- JFA公認 A級ジェネラルライセンス
- JFA公認 47FA C/D級指導者養成インストラクター
- JFA公認 サッカー3級審判員
- JAM (Jリーグアカデミーマネジメント)
- Jリーグ版 よのなか科 ファシリテーター
- 高等学校教諭1種免許状(地理・歴史・公民)
コメント
小学校2年でサッカーをはじめ、中学校、高校と地元でサッカーを続けたが、高校サッカーの終了と同時に真剣にサッカーをすることをやめてしまう。大学卒業後は大阪で約3年間サラリーマンとして勤務。そこで社会の一般常識や会社として、組織としての基本を学ぶ。しかし、やはりサッカーに関わる仕事がしたいと思い、会社を退職して指導者への道を目指す。選手としての実績も何もない中で、何で勝負するかを考え、トレーナーの専門学校へ通いながら、大阪のスポーツネットというチームで、U-6,U-11の指導に携わる。そこで医学的なことや小さな子供たちとのコミュニケーションの取り方や、選手のモチベーションをコントロールすることの大切さを学ぶ。
その後、縁あって星稜高校サッカー部の外部コーチとして就任。そこで出会ったのが高校3年生の本田圭佑選手であり、1年目で全国高校サッカー選手権大会3位となり、選手としては全く縁のなかった国立の舞台に立たせてもらった。そして、作田裕次(ツエーゲン金沢)、鈴木大輔選手(浦和レッズ)など、星稜高校から巣立ったプロ選手を身近に観ることができ、こういう選手がプロになっていくのだと選手の観る目が変わってくる。2年目には運動部寮の寮監を兼務し、その間に教員免許を通信教育にて取得。4年目は非常勤講師として星稜高校、星稜中学の教壇にたちながら、星稜中学校サッカー部のコーチとして、全国中学校サッカー大会でベスト8に入る。
そうしているうちに、ツエーゲン金沢のU-15チームの立ち上げの話をもらい、当時は地元のJリーグを目指すクラブに関われるチャンスはニ度とないと思い、2010年にツエーゲン金沢U-15チームを立ち上げ、監督としてのキャリア1年目をスタートする。ツエーゲン金沢がまだJFL時代であり、少人数の小さなクラブであったため、アカデミースタッフでありながらクラブ全体の運営にも携わることで、クラブがどうあるべきか、その中でのアカデミーの存在価値を理解し活動できていることは非常に大きい。
みんなに応援してもらえる選手、チームになるべく日々の活動を続けていった中で、4年目から2年間はトップチームのアシスタントコーチを兼任し、細かい技術や戦術など選手実績のない自分にとっては、サッカーはもちろん、プロの厳しさなど様々なことを勉強させてもらった。そして5年目で石川県クラブユース選手権優勝、6年目で日本クラブユース選手権に初めて出場し、監督として初めて全国大会を経験する。9年目で、日本クラブユース選手権ベスト16、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会準優勝という結果を経て、石川県年間最優秀指導者賞を受賞することができ、指導者として大きな自信となった。
2020年から、C/D級のインストラクターで指導者養成に携わり、指導者を教える側の立場になり、頭が整理され、選手へのアプローチの幅が広がり、地域の指導者との人脈づくりにおいても貴重な経験となっている。2021年からはアカデミーダイレクターを兼任させてもらい、JAM(Jリーグアカデミーマネジメント)を取得し、ダイレクターとしてマネジメントの勉強中。
このように様々な職種、カテゴリー、立場を経験することで、指導者として人間としての成長させてもらった。今後もさらなる成長を目指して、いろんなことに挑戦したい。そして、関わる全ての選手がサッカー選手として、一人の人間として将来輝けるように、この年代に関わる身近な大人の責任の重大さを感じながら日々活動していきたい。 -
麦田 和志Kazuyuki MUGITAアカデミーサブダイレクター/ヘッドオブコーチング/U-18コーチ
- 生年月日
- 1984年11月10日生[石川県白山市出⾝]
- 選⼿歴
- 2007~2010年 徳島ヴォルティス
- 2003~2007年 大阪体育大学
- 2000~2003年 星稜高等学校
- 1997~2000年 星稜中学校
- 指導歴
- 2023〜現在 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチング兼U-18コーチ
- 2022〜2023年 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチング兼U-15コーチ
- 2021〜2022年 ツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼U-15コーチ
- 2020~2021年 ツエーゲン金沢U-15コーチ
- 2017~2021年 石川県トレセンコーチ
- 2015~2019年 ツエーゲン金沢U-12監督
- 2012~2014年 ツエーゲン金沢U-15コーチ
- 2011~2012年 スポーツクラブヴィテン サッカースクール統括兼フィットネスインストラクター
- 資格
- JFA公認 A級ジェネラルライセンス
- JFA公認 フィジカルフィットネスC級
- JFA公認 サッカー3級審判員
- JHoC(Jリーグヘッドオブコーチング)
- Jリーグ版 よのなか科 ファシリテーター
- 中学・高等学校教諭免許一種免許状 保健体育
コメント
9歳から北陽サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、徳島ヴォルティスに在籍。
星稜中学校時代には初の全国大会に出場。星稜高校時代には3年連続高校サッカー選手権大会に出場し、3年時の高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会では全国準優勝に貢献。
その後、大阪体育大学に進学し1年時には新人賞受賞。2年連続関西1部リーグ優秀選手。関西選抜としてデンソーカップに出場。4年時にはキャプテンとして全部員約250人を率いた。卒業時には学長賞(スポーツ優秀賞)を受賞。
2007年に徳島ヴォルティスに加入し4年間在籍した。長年右サイドハーフを主戦場としてきたが、プロになってから右サイドバックを経験しプレーの幅を広げ2008年にはチーム年間最優秀選手MIPを受賞。
プロ通算76試合出場2得点
現役引退後は、地元石川県に戻り指導者をスタート。
2011年にスポーツクラブヴィテンのサッカースクールのコーチ兼フィットネスインストラクターとなり
サッカースクールでは、年中~中学生、大人のサッカースクールまで幅広いカテゴリーの指導に携わりサッカー部門統括に就任。運営、経理、資料チラシ作成等の様々な経験を積むと同時にフィットネスインストラクターとして高校生~成人、シニア層までのトレーニング指導、コンディショニング指導など多岐にわたる指導を経験し知識、能力を習得。
2012年から縁あってツエーゲン金沢U-15のコーチとして3期生を指導。2015年にはツエーゲン金沢U-12の監督に就任し、2014年に発足したU-12チームのマネジメント、地域との関係性を築き上げると共に実績を積み重ね2017年に協会登録を実現。
また、よのなか科のファシリテーターを取得し、講義での話し方、伝え方、引出し方を習得。
その後、2021年からツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター、2022年からツエーゲン金沢アカデミーサブダイレクター兼ヘッドオブコーチングに就任。U-18コーチも兼任し現在に至る。
自分自身が、この石川県から数少ないプロサッカー選手になった1人として、日々積み重ねてきた経験と、実績を基に地元のサッカーの発展と、選手たちの発掘、育成に貢献し、一人でも多くのプロサッカー選手を輩出する事と、携わるすべての選手たちが社会で貢献できる希少価値の高い人間になれるようサッカーだけではなく、人間性の成長を念頭に置き、指導していきたいと考えている。
-
齋藤 将基Masaki SAITOU-18監督
- 生年月日
- 1980年6月23日生[埼玉県川口市出⾝]
- 選⼿歴
- 2012~2013年 ツエーゲン金沢
- 2009~2011年 SC相模原
- 2008年 沖縄かりゆしFC
- 2006~2007年 東京ヴェルディ
- 2004~2005年 静岡FC
- 2003年 広東雄鷹FC(中国リーグ)
- 2002年 静岡FC(現藤枝MYFC)
- 2000~2001年 MONTE AZUL FC(ブラジル)
- 1999年 アメリカ語学留学(ロサンゼルス)
- 1996~1998年 浦和東高校
- 1993~1995年 川口ENDEAVOR
- 1986~1992年 朝日sc
- 指導歴
- 2022~現在 ツエーゲン金沢U-18監督
- 2019~2021年 ツエーゲン金沢トップチームコーチ
- 2016~2018年 ツエーゲン金沢U-15コーチ
- 2015年 ツエーゲン金沢U-18コーチ
- 2014年 ツエーゲン金沢トップチームアシスタントコーチ
- 資格
- JFA公認A級ライセンス
コメント
大した選手経験はありませんが、誰よりも失敗してきた経験とたくさんの出会いで得た学びを誰よりも情熱を持って将来のツエーゲンを担う選手たちに伝えていきたいと思います。
-
作田 裕次Yuji SAKUDAU-18コーチ
- 生年月日
- 1987年12月4日生[石川県白山市出⾝]
- 選⼿歴
- 2014~2021年 ツエーゲン金沢
- 2013年 モンテディオ山形
- 2011~2012年 大分トリニータ
- 2010年 水戸ホーリーホック
- 2006~2009年 筑波大学
- 2003~2005年 星稜高校
- 2000~2002年 松任中学校
- 指導歴
- 2022~現在 ツエーゲン金沢U-18
- 2022年 ツエーゲン金沢U18
- 2023〜 ツエーゲン金沢U13
- 資格
- JFA公認 B級ライセンス
- JFA公認 サッカー3級審判員
- Jリーグ版 よのなか科 ファシリテーター
一番思い出に残る試合とその理由
【2015年シーズンのJ2開幕戦VS大宮アルディージャ(NACK5)】
クラブがJ2の舞台に初めて立った試合。試合開始のホイッスルが鳴る瞬間、鳥肌が立つと同時に込み上げてくるものがあった。0-1で敗戦したがJ2でも十分戦えると実感したゲームだった。ここからクラブの新たな歴史がスタートした試合である。コメント
目標に向かって日常から努力し続けられる選手が成長できると考えています。
下手くそでセンスのなかった少年がプロになって活躍できた経験を選手のために還元し、サッカーを通して将来クラブを背負う人材や、社会に必要とされる人間の育成ができるよう努力していきます
またクラブアンバサダーとして職業講話やサッカー教室など様々なイベントにも参加中。
石川県にスポーツの文化が根付くように少しでも貢献したいと考えています。 -
川本 良二Ryoji KAWAMOTOアカデミーGKコーチ
- 生年月日
- 1982年9月25日生[愛知県名古屋市出⾝]
- 選⼿歴
- 1995〜1997 名古屋市立豊正中学校
- 1998〜2000 三重県立四日市中央工業高等学校
*第79回・第80回・第81回全国高校サッカー選手権大会 出場
*第57回国民体育大会サッカー競技 出場 - 2001〜2003 大分トリニータ(J2・J1)
- 2004〜2006 愛媛FC(JFL・J2)
- 2007〜2011 佐川印刷SC(JFL)
- 2012 ツエーゲン金沢(JFL)
- 指導歴
- 2012〜2023 ツエーゲン金沢TOPチームGKコーチ(2012年選手兼任)
*ツエーゲン金沢U-18GKコーチ兼任(2013〜2019) - 2024〜 ツエーゲン金沢アカデミーGKコーチ U-18担当
- 資格
- JFA公認 B級 ライセンス
- JFA公認 GK-L3 ライセンス
- JFA公認 サッカー4級審判員
コメント
1993年Jリーグ開幕戦、ヴェルディ川崎対横浜マリノスの試合をテレビで観戦しサッカーの虜に。
それまでプロ野球選手を目指していたが小学5年からサッカーを始める。
中学に進むと1年時から県のトレセンに選ばれ、市大会優勝・県大会準優勝・東海大会出場に貢献。
高校の進路に全国大会優勝校を挙げ、恩師の助言もあり三重県の四日市中央工業高校に進学。
1年時からAチームに入り1・2年時に全国高校サッカー大会のメンバーに選出。
2・3年時には2年連続で三重県少年国体選手に選出され本大会出場に貢献。
高3の夏に当時J2リーグの大分トリニータに練習参加しプロ契約を掴み取る。
日本代表経験のある前川和也、岡中勇人からプロの厳しさを教わりながら2006年6月のベガルタ仙台戦でJリーグ初出場。
2012年から当時JFLからJリーグ入りを目指す、ツエーゲン金沢で指導者としてのキャリアをスタートさせ、3優勝、9シーズンに渡りJ2残留に貢献。
2024年からアカデミーGKコーチに就任し、トップ昇格・日本を代表する選手の育成に尽力。
-
下川 正生Masao SHIMOKAWAコーチ
- 生年月日
- 1981年6月30日生[茨城県取手市出⾝]
- 選⼿歴
- エルフスポーツクラブ
- 常総アイデンティJr.ユース
- 私立帝京高等学校サッカー部
- 阿見クラブ
- 常総アイデンティ
- 指導歴
- エルフスポーツクラブ U-9 U-12 U-15 アシスタントコーチ
- クーバー・コーチング熊本サブマスター
- クーバー・コーチング熊本スクールマスター
- 私立日章学園高等学校
- ツエーゲン金沢スクールチーフ
- ツエーゲン金沢スクール・U12チーフ
- ロアッソ熊本U−13コーチ
- ロアッソ熊本ジュニア監督兼普及統括
- INAC神戸レオンチーナ(ユース)監督
コメント
エルフスポーツクラブでサッカーを始め、サッカーを通じて友人が増えることで楽しく感じるようになっていき、少しずつサッカーに夢中になっていきました。小学5年生の時にJリーグが開幕。テレビで見るプロ選手のプレーに憧れ、サッカーが上手くなりたいと強く思うようになりました。セレクションに合格することができ常総アイデンティJr.ユースに所属をしました。Jr.ユースでは周りのレベルがとても高く、なんとかそのレベルに追いつきたいと思い、必死に毎日練習したことを覚えています。高校は国立競技場でサッカーをしたい!という夢を持ち、帝京高校に進学。毎朝4時30分に起きて朝練からサッカーに取り組む日々の中、なんとなく頑張る3年間を過ごしてしまいました。レギュラーになることもできず、何かやり残してしまった気持ちが強い高校生活でしたが、理不尽に耐える強い精神力を身につける事ができました。この高校生活がなければ今の自分はないと思います。卒業後は大学で教員免許を取得しながら、出身のクラブチームで指導者をはじめました。
サッカーを続けていたことで、学校教員、Jクラブでの普及活動、小学、中学、高校、女子、様々なカテゴリーでのチーム指導を経験することができました。自分が経験してきたことを選手に伝え、選手の特徴を伸ばすことができる指導者として頑張りたいと思います。 -
八木沼 瞬Shun YAGINUMAコーチ
- 生年月日
- 1991年8月20日生 埼玉県比企郡小川町
- 選⼿歴
- 1998年〜2003年 みどりが丘FC
- 2004年〜2006年 クマガヤSC
- 2007年〜2009年 星稜高校
- 2010年〜2013年 JFL Y.S.C.C.横浜
- 2014年 J3 Y.S.C.C横浜
- 指導歴
- 2024年〜現在 ツエーゲン金沢U-15コーチ
- 2023年 星稜高校サッカー部ヘッドコーチ 兼 U-16監督
- 2022年 星稜高校サッカー部2nd監督 兼 U-16監督
- 2021年 星稜中学サッカー部コーチ
- 2020年 星稜高校サッカー部ヘッドコーチ
- 2017~2019年 星稜JYFC監督
- 2015~2019年 星稜高校サッカー部コーチ
- 資格
- JFA公認 C級ライセンス
- JFA公認 サッカー3級審判員
- 中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育)
- 高等学校教諭1種免許状(公民)
コメント
みどりが丘FCでサッカーを始め、サッカーの楽しさに夢中になる。
中学生になるとセレクションを経てクマガヤSCに加入。埼玉県トレセン・関東選抜にも選ばれ、ナイキプレミアカップ2005全国大会優勝を果たす。日本代表としてマンチェスターユナイテッドプレミアカップ2005in香港(世界大会)に出場。アーセナル、インテル、エスパニョールなどの世界の強豪チームと対戦しプロサッカー選手になりたいという思いが強くなる。
高校選手権で活躍する本田圭佑選手に憧れ、星稜高校に進学。石川県国体選抜に選ばれ、ブラジル遠征を経験し、秋田国体に出場。高校3年生になるとゲームキャプテンに任命され、奈良インターハイ、全日本ユース選手権、第88回全国高校サッカー選手権大会に出場。100人近くの部員をまとめひとつの方向に向かって努力する大切さを学んだ。
高校卒業後は法政大学へ進学。経営学を学びながら教員免許の取得を目指し、Y.S.C.C.横浜(JFL)でプレーをする。学生として勉強とサッカーを両立させながらも、Y.S.C.C横浜サッカースクールやジュニアユースの指導にも関わる機会をもらい子供との距離感、指導者としての振る舞い、社会人としてのマナーを学ぶ。卒業とともに高校公民の教員免許を取得。
卒業後にはプロサッカー選手としてJ3リーグを1年間経験し、現役引退後には母校である星稜高校で指導者生活をスタートさせる。サッカー部のコーチと運動部寮の監督を兼務しながら保健体育の教員免許を取得。翌2016年からは非常勤講師として星稜高校の教育活動にも携わる。
2017年に星稜JYFCを立ち上げる話をもらい監督として選手の指導、クラブのマネジメントを3年間担当する。2018年U-14 新人大会で3位、石川県3部リーグから石川県2部リーグに昇格させる。2019年U-15石川県クラブユース選手権準優勝、北信越クラブユースU−15選手権ベスト8、インターシティカップWEST2019出場、星稜高校に5名昇格に成功。何もなかったところからの立ち上げを経験し、たくさんの方々に支えていただき、クラブの在り方と選手の成長を本気で考え、目標に向かって必死に努力し続けたことが
指導者として大きく成長できたと実感している。
2020年に星稜JYFC監督、運動部寮監督を退職し、星稜高校サッカー部ヘッドコーチに就任。
2021年、星稜中学U−13コーチを経験。幅広い年代を経験したことにより、自分自身のサッカー観を整理することができた。2022年には星稜高校2nd監督、U-16ルーキーリーグ監督を兼任。2ndでは石川県U-18トップリーグを準優勝、北信越プリンスリーグ2部昇格。その翌年からは1stは北信越プリンスリーグ1部、2ndが北信越プリンスリーグ2部を戦えることになり、チームの底上げを図ることができた。U-16では北信越ルーキーリーグで初優勝。全国大会(MIZUNO CHAMPION SHIP)に出場し3位に入賞。初めての全国大会の指揮を経験した中で、選手の個を伸ばし続けることの大切さを実感し、結果が大きな自信に繋がった。
2023年には星稜高校ヘッドコーチ、U−16ルーキーリーグ監督を兼任。監督の補佐、選手のサポート、チームマネジメントなど幅広く関わる機会を経験することができた。
プロサッカー選手、教員、指導者として様々なカテゴリー、立場での経験を活かして、ツエーゲン金沢ではさらに向上心を持ち、選手の成長に働きかけていけるような指導者でありたいと考えています。選手と本気で向き合い、一人一人がサッカー選手としても、人としても成長できるように責任感を持って指導していきます。 -
岡田 大Dai OKADAU–15GKコーチ
- 生年月日
- 1985年1月4日生 千葉県市原市
- 選⼿歴
- 市原市立五井中学校サッカー部
- 私立関東第一高等学校サッカー部
- 創造学園大学サッカー部
- FCホリコシ/アルテ高崎
- 福島ユナイテッドFC
- 指導歴
- なし
コメント
指導歴はありませんが、現役時にGKとして培った経験と、私自身カテゴリーはJ3でしたがプロとして活動した実績もありますので、後世のGKの育成に還元しながら選手たちと一緒に成長していきたいと考えています。
また、引退後に一般企業の社会人としても就業し、サッカーだけしていたら出来ない事も経験してきました。どうしてもプロとして活躍できる選手は一握りの選手に限られ、プロ選手になってもその後の人生の方が長く、社会人として通用する一人の人間としての成長といった部分でも手助けできになれるように意識して取り組んでおります。
私、個人ごとではありますが、ツエーゲン金沢とはJ3時代に対戦した際、接触プレーで意識不明になり救急搬送されたという不思議な縁も感じています。
指導者としては未熟な面は多々あると思いますが、できる限りをつくしながら、選手の成長、クラブの発展に少しでも貢献したいと考えていますので、何卒よろしくお願い致します。
-
大石 明日希Asuki OISHIU-12監督
- 生年月日
- 1991年12月14日生[静岡県藤枝市出⾝]
- 選⼿歴
- 2012~2015年 ツエーゲン金沢
- 2010~2012年 静岡県 浜松大学
- 2008~2010年 静岡県立島田工業高等学校サッカー部
- 2006~2008年 藤枝東FC
- 2000~2006年 藤枝市立青島北スポーツ少年団
- 指導歴
- 2022~現在 ツエーゲン金沢 U-12監督
- 2019~2021年 ツエーゲン金沢 U-12コーチ
- 2016~2019年 ツエーゲン金沢U−15TECHNICAL
- 2015~2016年 ツエーゲン金沢 スクールコーチ
- 資格
- JFA公認 C級コーチライセンス
一番思い出に残る試合とその理由
【プロ1年目リーグ戦 vs MIO滋賀】
プロ初出場となった試合。サイドMFで出場し、1−2で迎えた後半、ペナルティエリア内でボールを受けGKと1対1。GKを冷静にかわしプロ初ゴール。結果はロスタイムでツエーゲン金沢がゴールを奪い大逆転勝利。プロ初出場・プロ初ゴールで大逆転勝利を収められた試合が僕の中でのベストゲームです。その他自己アピール
サッカーの街、静岡県藤枝市で生まれ、1つ上の兄の背中を追うように小学2年でサッカー人生をスタートし、小・中・高とサッカーとともに過ごす。
プロサッカー選手になるという夢を目標に、日々練習に勤しみ、サッカーの強豪浜松大学に推薦入学し、東海リーグ3年連続1位に導きリーグ得点王にも輝いた。
2012年2月に、ツエーゲン金沢からのオファーを受け、プロサッカー選手になる夢を叶える。
JFL・J3・J2を経験し、長身ながらも足元の技術を活かしたプレーでチームに貢献する。
3年のプロサッカー選手を経て、2016年よりツエーゲン金沢のクラブスタッフとなり、同年、4月よりサッカースクールのコーチに就任し主にサッカーの普及活動に携わる。
1年間のスクールコーチを経験後、ジュニアユース・U-15TECHNICALのコーチに就任し、選手個人を徹底育成し、また足元に特化したチームスタイルでトップリーグを優勝し、北信越大会出場に導く。
2020年2月からU-12のコーチに就任する。
プロサッカー選手から指導者という様々な経験を活かし、夢に向かいたくさんの経験をしていく子ども達のサポートとなり、日々自分自身も精進していきます。 -