共同プロジェクト
視覚障害者の方と共にサッカー観戦を楽しむ活動「Future Challenge Project」
選手を中心として地域の子どもたちが抱える課題の理解、支援を行う「Kids Smile Project」
パートナー企業が取り組むCSR活動との連携、自治体が取り組む啓発活動への協力など、地域の一員として地域課題の解決に共同で取り組みます。
視覚障害者の方と共にサッカー観戦を楽しむこと」を目的とした、地域の各団体・企業・大学と連携した活動です。
年に1回試合会場にて、視覚障害者の方を対象にした観戦会や、来場された方に視覚障害について理解を深めてもらうための体験ブースなどを実施しています。
石川県を「誰もが共に暮らし続けられるまち」にするために、視覚障害者の方を対象に以下3点の目的を掲げております。
障害のあるなしに関わらず、共にサッカー観戦を楽しむことができる環境をつくりあげる
「目が見えない」ことを理由に家に引きこもってしまっている視覚障害者の方が、外の世界に出るためのきっかけづくりをする
視覚障害者の方への理解を深め「お互い様」の気持ちで接することができる人を増やし、「ノーマライゼーション」を普及する
トップチーム全選⼿に対し、「⼦ども達が抱える課題」をテーマに勉強会を定期開催します。 勉強会では、毎回テーマを変え、外部講師をお招きし、課題や背景について詳しくお話いただきます。 さらに、話を聞いた上で「選⼿の⽴場としてできること」を、具体的な活動につなげていけるよう進めます。
本活動は、具体的には、以下2点を主な⽬的としています。
- ①スポーツ以外のことにも⽬を向けることにより、選⼿達の社会を⾒る⽬を養う。
- ②選⼿たちが学ぶ様⼦をメディア、SNSで発信することで、ツエーゲン⾦沢のサポーターをはじめ、地域の⽅に現代の⼦ども達が抱える課題について理解を促す。
「児童養護施設について」「ヤングケアラー」「子どもの貧困」「発達障がい」
地域の子ども達におなかいっぱいご飯を食べてほしい」という想いから、2020年より毎月選手達が食料品を購入し、NPO法人いしかわフードバンク・ネットへ寄贈しています。
また、その趣旨に賛同くださった県内各企業様からも定期的に食品寄贈のご協力をいただけており、支援の輪が広がっています。
さらに、ホームゲーム会場でも定期的にフードドライブを開催し、サポーターの方からも非常に多くの支援をいただけています。
2022シーズン総寄贈量:約1.4t
勉強会で学んだことを基に、地域の子ども達とのふれあい活動を行っています。これまでに、県内児童養護施設への訪問や発達障害を抱えた子ども達のサッカー療育の場に参加するなど、幅広い活動を行ってきました。
地域の一員として、石川県や、県内各種機関と連携し、各種啓発・PR事業に協力しております。
- アウェイゲームでの石川県観光PRリーフレット配布協力
- 人権推進室との連携事業実施(「子どもの人権110番」ポスターデザイン起用、ブラインドサッカー教室開催)
- オレンジリボンキャンペーン協力
- 不法投棄撲滅キャンペーン協力
- 法務省「社会を明るくする運動」への協力
- 日本赤十字社石川県支部との「防災・減災」啓発活動
- 石川県警察「交通安全キャンペーン」への協力
地域の課題解決に共に取り組む地域団体・企業様はこちらへお問い合わせください