まずは、ファン・サポーターの皆さまは本当に遠いところ、多く来てくださってありがとうございます。
それで一緒に勝ち点3が取れたこと、その後押しがあったこと本当に嬉しく思います。

ゲームの入りのところで、我々は風上をとって主導権を握って最初から行こうっていう話をしていたので、そういう意味では前半すごく良かったと思っています。
鹿児島さん対策というか、我々が準備していたものがよくハマったゲームでしたし、用意していたものがすごくいっぱい出せた前半45分だったと思います。
その中でも(前半)2点を取れたこと。主要な選手たち、パトリックも取りましたし、前線の選手たちが取れたことはすごい良かったと思いますし、それをしっかり継続していきたいと思います。

後半に入って風下になって、2-0という危ないスコアの中で少し出足が遅くなったことと、風下でももっともっと自分たちがゲームをコントロールできないといけなかった。
押し込まれた要因としては、セカンドボールと前線のところでターゲットに対してのバトルだったり、強さだったりのところでそこを納められてしまっていたので、どうしても受けに回ってしまったなと思っています。

その中で後半も1本チャンスありました。そういうところで決め切れるチームにならないといけないですし、そういうところで決め切れるチームが強いと思いますので、劣勢の中でもカウンターでしたり、セットプレーでしたりで得点を重ねられるチームにしていきたいと思います。

全体的に、最後も押し込まれてセットプレーでやられましたけど、選手たちも最後の最後まで身体張ってゴールを守ってくれたことは今年(キャンプで)やってきている中でそういう部分が出たゲームだったのでした。そういうところも含めてもっともっと積み上げていきたいと思います。