まずはホーム開幕戦で大勢のファン・サポーターの皆さんにお越しいただいて感謝しております。
勝てずに喜び合えなかったことを残念に思いますし、それをしっかり次に繋げていきたいと思います。次のホームゲームは皆さんと喜び合えるように準備していきたいと思います。

ゲームの入りのところでは、ある程度高知さんのダイレクトなプレーというか、激しくくることが想定していました。その中で弾くところや最初の15分は落ち着ける状況ではないだろうという中で、ゲームは進んでいき、失点は16分だったのですが、そこや止まってしまう時間が長く我々としては流れを掴めないままでいました。
それもフットボールだと思いますし、そういう途切れている状況でも集中力を保つことは、これから我々が目指す場所に行くためには重要になってくると思います。

後半に入って、前半もしっかりとゲームをコントロールしながら何度かチャンスは作りながらやっていましたので、最後のクオリティだったりゴールを取る作業をチームとしてもクオリティを上げていかないといけないと思っています。
前半も何度か最後の最後のところで体を張って守られているところがあったので、そこをねじ込められる力をつけていくことも重要かなと思います。

ハーフタイムの指示は、ある程度右と左の崩し方は全員が見えているものがあったので、後半のサイドの崩しについてと相手からプレッシャーがきたときのターゲットに当てて、自分たちが前向きを作るっていうところではよくできていたと思います。
ただ我々のミスなどでアタッキングサイドに入られた時に粘り強い守備をしないといけないところは、今日のゲームで課題になったところだと思います。

相手の1得点目もワンタッチでのシュートですし、我々の左サイドからのクロスでやられているのでそこは修正しないといけないです。
ただ最後点を取りに行くところで、途中出場の土信田が点を取ってくれたこと。これは、彼自身今調子がいいですし、まだまだ点を取れるチャンスもあったと思うので決めにいってほしいと思います。