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3月13日(日)水戸ホーリーホック戦 見どころ

開幕2連敗スタートとなってしまったツエーゲン金沢。今節は水戸ホーリーホックを迎えての戦いとなる。

水戸ホーリーホックとは昨季は1勝1分。リーグ19位の戦績。

昨季途中から指揮を執った西ヶ谷隆之監督2年目のシーズンとなり、今季は西ヶ谷スタイルがはっきりと出ており、昨季の対戦成績はあてにならない手強さがある。

水戸のフォーメーションは4-4-2。堅守速攻型で、韓国U-22代表のDF30ソン・ジュフンを中心に強固な守りから、パスを繋いで攻め上がる。ゲームを組み立てるのは、清水エスパルス等で活躍したベテランMF7兵働昭弘。彼がパスの供給源となるので、正確なパスを出させないプレスが必要だ。FWは11三島康平と昨季のJ2ベストゴール賞獲得の26佐藤和弘だ。三島はヘディングに高さがあり当たり負けない強さが特徴だ。佐藤和弘がツートップの一角として三島のポストプレーで得たボール遠目から狙ってくる。前節はセレッソ大阪相手に0-1と惜敗となったが、押し込む時間帯が何度もあり、セレッソと対等に戦っていた。昨季19位のチームと侮ることはできない。

 

ツエーゲン金沢は2試合で1ゴール1アシストのFW13水永翔馬に期待がかかる。前節もクロスボールをゴール前にヘディングで流してDF3作田裕次のゴールを演出した。昨季のチーム好調時のように前線でボールを追いかけ回す泥臭いプレーにプラスして、ゴールゲッターとしての才能が開花する予感をさせてくれる。

もう一人期待したいのはDF5太田康介だ。苦しい時にはベテランで人望厚い太田のリーダーシップのあるプレーで嫌な雰囲気を変えたい。ここ2試合で4失点と昨季1試合平均1.02失点の鉄壁な守備を取り戻したい。前線からの素早いプレスからの組織的なディフェンスを太田と作田を中心として再構築することに期待したい。

今こそ「勇轟」Fusionの時だ!

ツエーゲン金沢

シニアアドバイザー

佐々木達也

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