12月4日(月)に、「Kids Smile Project」の一環として、サンFC白山主催の発達障害のお子さんを対象にした「サッカー療育」の場に、白井裕人選手と豊田陽平選手が参加しました!
サンFC白山の運営元は、ブロンズパートナーの株式会社サンエデュケーションズ様です。
今シーズンから年間4回、選手が訪問して子どもたちの「サッカー療育プログラム」に参加する予定となっており、今回はその最終回となる第4回の開催でした。
当日は、30名近くの子どもたちが「サッカー療育プログラム」に参加!
まず初めにアイスブレイクとして、子ども達と一緒に鬼ごっこで遊びました。
「つかまえちゃうぞ~!」と言いながら近づいてくる選手達に、子ども達も大はしゃぎです。
その後は、コーンで区切られたエリアの中で、声を掛け合いながらパスを出す練習です。
これは、子ども達が「周りを見る」力を養うための練習になっているようです。
続いては、二手に分かれてシュート練習です。
Aチームの方は、白井選手が守るゴールに向かってシュート!
「全部とめちゃうぞ!」と白井選手が言うと、「大人なんだから手加減してよー!」と子ども達から声があがりました。
Bチームの方は、豊田選手からワンツーパスでゴールにシュートする練習です。
たくさんゴールを決めることができて子ども達も楽しそうでした。
そしてお待ちかねの、選手達とのミニゲーム。
一緒に円陣を組んでキックオフ!
子ども達のプレーに、選手達も「おしい!」「ナイスシュート!」など積極的に声掛けをしていました。
試合で一生懸命走った後、最後に選手カードを子ども達にプレゼントしてお別れしました。
選手が来るということで、サイン色紙を準備して持ってきてくれてお子さんもいました。
今シーズンの「サッカー療育プログラム」への参加は今回が最終回となります。
サンFC白山の皆さん、1年間ありがとうございました!