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【レポート】U-12選手を対象に食育講座を開催しました!
12月10日(日)、パートナー企業のJA松任様との共同で、ツエーゲン金沢U-12(小学生年代チーム)を対象にした食育講座を開催しました。

近年、お米の消費量が年々減少しておりますが、お米は子どもの成長のためには欠かせない栄養源です。育ち盛りのU-12年代の子ども達に、「お米がつくられるプロセスを知って興味・関心を深めてもらい、たくましい身体づくりにつなげてほしい」というJA松任様の想いから、今回の講座の実施に至りました。

冒頭、JA松任の福島専務理事からは「お米の消費量は年々減少傾向にありますが、非常に栄養価の高い食品なので、今のU-12世代の皆さんにこそ、たくさん食べていただきたいです」とのお話がありました。



食育講座でもお米の消費量の話題になり、国民1人当たりの年間米消費量は1962年の118.3kgから、2016年には54.4kgまで減ったそうです。「では2022年はどれだけになったでしょうか?」とのクイズが出されると、選手達からは口々に「40kg!」「30kg!」「逆に増えたかも?」と回答がありましたが…正解は50.7kg!人口の減少や、高齢化が進んでいることも消費量減の要因とのことです。



また、アスリート食としての「パワーボール」も紹介されました。「パワーボール」とはピンポン玉サイズのラップに包まれたおにぎりのことで、「炭水化物は運動する時のエネルギー源になりますが、さらにおにぎりに具を入れて食べると栄養バランスが効率よくとれます」とのお話がありました。

その後は、炊きたての「コシヒカリ」と「ひゃくまん穀」でつくったおにぎりを試食!
「おにぎりロボット」から次々に出てくるおにぎりを見て、子ども達から歓声があがります。
炊きたてのお米で「あっつい!」と言いながら、どちらのおにぎりも美味しそうに頬張っていました。







最後は、お米の乾燥、貯蔵、調製、出荷までを一環して行っている「カントリーエレベーター」を見学。
コントロール室で、お米が出荷されるまでの流れを説明いただきました。



U-12の選手達にとって、今日の食育講座が、これからサッカー選手として一段階成長するためのきっかけになれば幸いです。
JA松任様、貴重な機会をいただきありがとうございました!
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