日頃より、ツエーゲン金沢に熱いご支援、ご声援を賜り、心より感謝申し上げます。
本日のコンサドーレ札幌戦で、2016シーズンのJ2リーグ全日程が終了し、ツエーゲン金沢は、21位でシーズンを終え「J2・J3入れ替え戦」に臨むこととなりました。
今シーズンは、開幕以降、厳しい試合が続き、最下位に低迷する苦しい時期が続きましたが、夏場以降、気迫を前面に押し出した、泥臭くとも諦めない戦いで勝点を積み重ねて参りました。最終節での首位札幌との対戦でも、北海道まで駆けつけていただいた大勢のファン・サポーターの応援を背に、選手・スタッフが全力で戦い抜いた結果、勝点を積み上げ、自動でのJ2降格となる最下位を抜け出し、J2残留に望みを繋げることができました。
過去の入れ替え戦をみましても、間違いなく厳しい戦いになります。J3を勝ち上がってきたチームに勢いがあるのは確かですが、我々にもファン・サポーターの皆様と全員で最後まで戦い抜き入れ替え戦までたどり着いた底力があります。その底力で、相手の勢いを跳ね返し、J2残留を何が何でも掴み取る所存でございます。
「One Heart J2残留へ心をひとつに」
クラブに関わる全ての皆様と想いをひとつにし、全員の力を結集し、この戦いに臨むことが必要です。皆様の絶大なるご支援・ご声援を、何卒、何卒よろしくお願い申し上げます。
平成28年11月20日
株式会社ツエーゲン
代表取締役GM 西川 圭史