
ホームタウンの聴覚障がい者支援に繋げる手話シャツ
ツエーゲン金沢は、石川県を「誰もが共に暮らし続けられるまち」にするため、ブラインドサッカーチーム「ツエーゲン金沢BFC」を立ち上げ、視覚障がい者とサッカー観戦を楽しむ「Future Challenge Project」を2021年より実施しています。またフードドライブの開催など、地域課題の解決に自治体やパートナー企業などと取り組んでおり、今回その一環として、ユニフォームサプライヤーであるデンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)と協働した手話シャツプロジェクトに参加。
手話シャツは事前にオンラインショップでの購入受付や、11月16日(日)開催の栃木SC戦でツエーゲン金沢のオフィシャルグッズショップでの販売も行われました。
この試合当日は、登録メンバー20選手がウォーミングアップ時に着用し、さらにスタメン11選手は入場時にも着用。試合に訪れた来場者などに広くPRしました。
手話シャツを実際に見たお客様からは「手話シャツ可愛すぎる!」「他サポだけど買ってよかったと思える素晴らしい品」など嬉しい声が寄せられました。
今回、選手たちが着用したシャツは、フラッグを重ね合わせたデザインに手話のイラストを配置したチャリティーTシャツ。「心の旗を振ろう」をテーマに、表面にZWEIGENを指文字とアルファベットで表記。背面上部には、「挑戦を、この街の伝統に。」のクラブ理念ロゴを入れ、「挑戦」と「伝統」をそれに対応する手話として入れています。
選手のサインが入ったシャツは、選手31名と辻田真輝監督に加え、全選手のサイン入りの33枚。今回のオークションの売上すべてに販売分の売上の一部を加え、石川県立ろう学校に寄付します。
オークション情報
ツエーゲン金沢 手話シャツ チャリティーオークション
◾︎期間:2025年11月28日(金)17:00~12月7日(日)22:00
◾︎オークションページ:「モバオク」内 特設ページ
◾︎販売価格:8,800円からスタート
◾︎寄付先:石川県立ろう学校に寄付します















































