日頃より、ツエーゲン金沢に熱いご支援、ご声援を賜り、心から感謝申し上げます。
17日(土)の水戸ホーリーホック戦で、2018シーズンのJ2リーグ全日程が終了いたしました。柳下正明監督を迎え2年目の今シーズンは、「SHINKA」のスローガンのもと、昨シーズンの戦力をベースに、より上位を目指して戦ってまいりました。監督もシーズンを終えて話していましたが、昨シーズンよりもさらに良いチームになったと思いますし、上位相手にも決して力負けすることなくゲームを展開することができました。気持ちで負けたり、走り負けたり、そういった試合はほとんどなかったと胸を張れると思っています。結果を見てもJ2昇格後、最多勝点を記録することができました。ただ、目標としていた勝点60には僅かに届きませんでした。今シーズンの戦いを見ていると、十分に達成可能だったようにも思えますが、届かなかったのも事実です。そこの差は僅かなようで大きな壁かもしれませんが、しっかりと課題を見つけ克服に向けて取り組んで参ります。その壁を突破したときは、プレーオフ圏内もぐっと現実味を帯びてくるはずです。夢の実現に向けて、着実に積み上げて参りますので、このオフシーズンは、来シーズンの期待に胸を膨らませてワクワクお過ごしください。
今シーズンの皆様のご厚情に改めて感謝申し上げるとともに、来シーズン、更なるご支援ご声援を賜りますようお願い申し上げます。この街の誇りとなれるように、この街の子供たちの夢となれるように、共に歩んでいきましょう。We are Zweigen !!
平成30年11月20日
株式会社石川ツエーゲン
代表取締役GM 西川 圭史
