この度、「ZWIGEN SDGs TAKE ACTION2021」の一環として、11月3日(水祝)愛媛FC戦にて、パートナー企業である、アンサー株式会社が運営する「ほくりくアイドル部」ならびに「株式会社アイ・オー・データ」のご協力の元、音声放送「PlatCast(プラットキャスト)」を利用して、サッカーのルールが分からなくても楽しめる女子観戦会を開催いたします。
この活動は、SDGsの17の目標のうち、5つ目の「ジェンダー平等を達成し、全ての女性および女児のエンパワーメントを行う」にアプローチします。
女子観戦会Plat Cast実施概要
■実施日時
11月3日(水祝)2021明治安田生命J2リーグ第37節愛媛FC戦(18:00キックオフ)
17:50頃より配信開始予定
■配信
音声放送「PlatCast(プラットキャスト)」を利用した、スタジアム内限定の音声放送です。
URL:https://zweigen-20211103.platcast.iodata.jp/
※こちらのリンクは、試合当日まで制限がかかっております。
※当日放送開始前は音楽が流れています。
■出演
ほくりくアイドル部(https://hkrk.jp)
■協力
株式会社アイ・オー・データ機器(https://www.iodata.jp)
<女性とサッカーの現状と課題>
・するサッカー
JFAに登録されている2019年の女子チーム数は、1,326チーム。
男子を含めたJFA全登録チーム数2万7,670チームの4.8%と非常に低い。
また、競技人口も女子選手は2万8,598人。
全登録選手人数の87万8,072人の3.3%に過ぎない。
今年から女子サッカーリーグ(通称WEリーグ)が開幕したが、日本の女子サッカーはまだまだ「普及」が最大の課題となっている。
・見るサッカー
「Jリーグスタジアム観戦者調査2019サマリーレポート」では、2008年から2019年まで観戦者の性別比率は、男性60%:女性40%と長らく変わっていない。
ただし、観戦者の平均年齢は2018年より0.9歳上昇し、40代ついで50代が多く、観戦者の高齢化が懸念されている。