ツエーゲン金沢の選手たちが主体となって「地域の子どもたちの笑顔のために」自ら学んで、スポーツ選手としてできることを考える活動「Kids Smile Project」
7/31(土)の第1回勉強会にて、「児童養護施設」をテーマに、県内の児童養護施設「享誠塾」の北川茂樹塾⻑に児童養護施設の実情についてお話いただきましたが、それを受けて、11/20(土)に田路耀介選手と上田樹選手が、宝達志水町の児童養護施設「しお子どもの家」を訪問しました。
「しお子どもの家」では、小学生~高校生まで、計13名程度のお子様が選手達を迎えてくれました。
最初にリフティングやシュートなどデモンストレーションを行った後、地元の中学校のサッカー部に所属しているお子さんと一緒に、ボールを蹴りました。
その後は、子ども達から2選手への質問タイムです。
子ども達は緊張している中でしたが、「毎日どれぐらい練習するんですか?」「いつからサッカーを始めたんですか?」などなど、いくつか質問が出てきました。
最後には、両選手からサッカーボールを5球寄贈させていただきました。
ふれあい時間終了後、受け取ったボールを使って早速サッカーを楽しむ子ども達の姿を見かけることができました!
施設の方曰く、「『しお子どもの家』にプロスポーツ選手が来たのは今回が初めて」とのこと。
今日のふれあいが、子どもたちにとって良き思い出になったようなら幸いです。
「しお子どもの家」の皆さん、ありがとうございました!
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