新年あけましておめでとうございます。
2021シーズンは、順調なスタートを切ったものの、途中勝てないゲームが13試合も続くなど苦しいシーズンとなりました。
それでも、最終戦で何とかJ2残留を勝ち取ることができました。
何度も下を向いてしまいそうになりましたが、その度に、ファン・サポーター、パートナー企業の皆さまに、前向きで温かい声を掛けていただき、強力に背中を押していただきました。ツエーゲン金沢に関わってくださる全員で勝ち取ったJ2残留でした。本当にありがとうございました。
2022シーズンは、柳下監督のもと、久藤ヘッドコーチと辻田コーチを新たに迎え、再出発いたします。
再びJ2という舞台で戦えるチャンスをもらえたことを大事にし、将来ビジョンとして”J1昇格”を目指すという姿勢を明確にして臨みたいと考えております。
そして、その目標に向けた確かな第一歩の年となるよう、全力で取り組んで参ります。
ここ2年間は、コロナ禍ということもあり、選手が地域の方々と触れ合う機会が非常に少なくなっておりました。
昨年皆さまからいただいた熱い応援に対して感謝の気持ちを込めて、今年は出来るかぎり地域の皆さまのもとへ参り、皆さまと共に活動することで地域の元気に貢献して参りたいと存じます。
昨年お約束して果たせなかった、ホームで多くのゴールシーンをお見せし、多くの勝利をつかみとること、何としても実現したいと思います。
石川の皆さまに夢と感動をお届けできるよう日々精進して参る所存ですので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
スタジアムで勝利の喜びを分かち合いましょう!
2022年元旦
株式会社石川ツエーゲン代表取締役ゼネラルマネージャー 西川 圭史