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岡部病院にて精神疾患の方を対象にしたサッカー教室を開催!

10月29日(土)に、ブロンズパートナーである岡部病院様にて、精神疾患を患っている方を対象にしたサッカー教室を開催いたしました。

 

本サッカー教室は、参加者同士のコミュニケーションの向上、および健康づくりを目的に、岡部病院様のスタッフの方にもサポートいただきながら、以前までは年間4回開催していましたが、コロナ禍でしばらく開催を見送っており、今回は約2年ぶりの開催となりました。

当日は、岡部病院様に通院されている方、および病院スタッフの方、計16名の方が参加されました。

 

まず初めにアイスブレイクを行い、心のウォーミングアップからスタート。

軽いランニング、準備体操を行った後、早速ボールを使ってパスの練習、その後シュートの練習へと移りました。

パス練習およびシュート練習では、「うまくパス、シュートを打つ」よりも、「声を出してパスを受ける」「シュートが決まったらコーチとハイタッチをする」など、コミュニケーションに重点を置いて取り組みました。

そうすることで、参加者の皆さまにも自然に笑顔が見かけられるようになりました。

最後は、ビブスの色ごとに分かれて、コーチチームとミニゲームを行いました。

ゴールが決まる度に、シュートを打った人の元に駆け寄ってハイタッチをするシーンが自然と見かけられ、参加者同士のコミュニケーションにもつながったようでした。

約1時間の短い時間でしたが、参加者の皆さんは最後までサッカーを楽しまれており、「楽しかった!」「今日来てよかった!」「また企画してほしい!」と言って帰られる方もいらっしゃいました。

 

最後に作田裕次クラブアンバサダーから、現在アカデミーで使用しているサッカーボール約20球を岡部病院様に寄贈させていただきました。

通院・入院されている皆さまのレクリエーションなどでぜひご利用いただければと思います。

今後も、新型コロナウイルス感染対策をとったうえで、継続して岡部病院様にてサッカー教室を開催していきます。

岡部病院様、参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

当日の様子はスクールブログからもご確認いただけます!

https://ameblo.jp/zweigenschool/entry-12771778220.html

 

■開催日時

10月29日(土)11:00~12:00

 

■開催場所

岡部病院(金沢市長坂町チ15番地)

 

■参加者

岡部病院にて外来通院されている当事者の方々

 

■チーム参加者

U-12・スクールダイレクター 白山 勇海

アシスタントコーチ イ・チョルギュ

クラブアンバサダー兼U-18コーチ 作田 裕次

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