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発達障害の子ども達を対象にした「サッカー療育」に選手が参加しました!

11月23日(水祝)に、「Kids Smile Project」の一環として、サンFC白山様主催の発達障害のお子さんを対象にした「サッカー療育」の場に、長峰祐斗選手、藤村慶太選手、三浦基瑛選手が参加しました!

「サッカー療育」とは、サッカーを通じて発達障害の子ども達の生活能力や社会性向上をはかることを目的とした療育であり、サンFC白山様は放課後等デイサービスとして、白山市・野々市市近辺にお住いのお子さんを対象にサッカー療育をメインで展開しております。

この度、「ツエーゲン金沢の選手達とふれあい、プレーを間近で見せてもらうことで、『サッカー療育』に取り組む子ども達のモチベーションアップにつなげたい」とのサンFC白山様からのお声掛けをいただき、今回の参加に至りました。

なお選手達には本年7月に、実際にサッカー療育および発達障害の子ども達について学ぶ勉強会を実施しておりました。

 

▷7月の勉強会の様子についてはこちら

 

まずはアイスブレイクとして、リアクションゲームを行いました。

選手と子ども達が向かい合い、「頭!」「お腹!」など、コーチがコールした身体の箇所をタッチ。「ボール!」とコールされて相手より先にボールに触れたら勝ち!というゲームです。

発達障害の子ども達の中には、「瞬時に判断して動く」ということが苦手なお子さんもいます。これは、そういった力を育むために、療育プログラムの1つとして取り入れられているようです。

その後は、シュート練習です。

選手達が出すパスを受けてシュートし、見事ゴールが決まったら選手とグータッチをするというもの。

選手やコーチから「ナイスゴール!」という声掛けもあり、子ども達もノリノリでシュートを打っていました。

シュートが決まって、笑顔で選手たちとグータッチをしている様子が大変印象的でした。

そして最後には、みんなでミニゲーム!

子どもたちは最後まで元気いっぱい走りました!

 

子どもたちは大変楽しそうでしたが、その様子を眺める保護者の方からも「選手のプレーを間近で見ることができて、子どもたちにとっても刺激になったと思います。普段以上に楽しそうにプレーしている子どもたちの様子をみて嬉しくなりました」といったお言葉をいただきました。

 

1時間という短い時間でしたが、サンFC白山のお子さん達にとって、これからもサッカー療育を続けていくうえでの良い刺激になったようなら大変嬉しいです!

サンFC白山の皆さま、ありがとうございました!

 

■サンFC白山について

石川県・富山県にてITTO個別指導学院を運営している、株式会社サンエデュケーションズが運営する放課後等デイサービスです。

サッカーを通じて発達に不安のある子ども達の「療育」を行っています。

▷詳細はこちら

 

■「Kids Smile Project」とは

2021年から実施している、ツエーゲン金沢の選手達が主体となり、地域の子ども達の笑顔のために取り組む活動です。

トップチーム全選⼿に対し、「⼦ども達が抱える課題」をテーマに勉強会を定期開催しており、ゲストスピーカーからの話を聞いた上で「選⼿の⽴場としてできること」を選手達がそれぞれ考え、具体的な活動につなげていけるよう進めています。

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