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6/14 第18節 大分トリニータ戦の見どころ

前節で、無敗記録が止まり、仕切り直しの重要な一戦を迎える。

対する相手は、大分トリニータ。J1でナビスコカップ優勝の実績があり、一昨年はJ1で戦い、降格した昨年はJ2で7位。今季再びJ1昇格を目指す中、最下位と成績が振るわず、田坂監督を解任して、柳田監督代行で前節京都に引き分けこの試合に臨む。

大分は、柳田監督代行となりこれまでの4-1-4-1フォーメーションから、4-4-2に変更。成績は、最下位と振るわないがサッカーの内容は決して悪くない。ボールを繋いでいるが、決定力がなく勝てない試合が続いている。2得点以上挙げた試合は2試合と得点力不足に悩む。

ピックアップ選手は、MF背番号14松本昌也選手。ボランチのポジションで攻守の中心として試合を組み立てる。スピードもありスタミナも兼ね備えた将来が楽しみな選手だ。もう一人は、前節2得点のFW9後藤優介選手にも要注意だ。大分のU-18出身で22歳と若く、裏への飛び出しが早いのが特徴だ。前節はFKでも得点を挙げて好調のまま金沢へ乗り込んでくる。

一方、我らがツエーゲン金沢は、古巣相手に燃えないわけがないDF15辻尾真二選手に期待したい。辻尾選手の攻撃参加と正確無比なFKで得点に絡みたい。

もう一人は、MF8山藤健太選手に期待だ。大分は中盤からしっかりとボールを繋いでくるのが特徴のチームだ。中盤でボールを奪ってカウンターを仕掛ければ得点機は訪れる。

大分は、守備では数人で囲い込みボールを奪いにくる。DFラインを低くして守りが中心のチームではない。ボールを奪って中盤を経由して攻め上がるがボールの収まりが悪く苦労している。DFはゾーンで守り、入ってくるボールを見入ってしまう弱点があるので、FKやCKにチャンスが生まれるであろう。

3月20日横浜FC戦以来の敗戦を喫した金沢。この試合を勝利することができれば、再び上昇気流に乗ることができるだろう。

多くの声援、拍手が選手に勇気を与えます。

スタジアムに足を運んで、ツエーゲン戦士たちを応援しましょう。

                            ツエーゲン金沢

シニアアドバイザー 佐々木達也

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