6月14日(日)に行われましたツエーゲン金沢 vs 大分トリニータのマッチレポートを掲載いたします。
<2015明治安田生命J2リーグ 第18節>
■日時
6月14日(日)16:03キックオフ
■会場
西部緑地公園陸上競技場
■結果
ツエーゲン金沢 1-1(前半1-0)大分トリニータ
■得点者
水永翔馬
試合詳細:
http://www.zweigen-kanazawa.jp/phpSrc/view/gameScoreView.php?sid=519
【ツエーゲン金沢 vs 大分トリニータ マッチレポート】
蒸し暑い中、大分トリニータのキックオフで試合は始まる。
前半20分、MF8山藤選手の左足から巻いてくるコーナーキックがクロスバーに当たり、落ちてきたところにFW13水永選手が頭で合わせてゴール。金沢が先制する。
前半は金沢のペースで終わる。
後半開始から、大分が動く。FW30吉平選手に代えて、FW27三平選手を投入。この交代策で大分は目が覚める。50分大分はFW27三平選手が粘りボールをキープ、MF14松本昌也選手のパスからMF17松本怜選手がセンタリングを上げて、飛び込んできたMF18伊佐選手がヘディングシュートで同点とされる。
52分、金沢MF30秋葉選手が仕掛けて、自らが飛び出して右斜め角度のないところからシュートを打つが大分GK武田選手が正面でブロックされる。
金沢はMF24大槻選手との交代で出た、MF49田中パウロ淳一選手がドリブルで仕掛けてチャンスを作るもゴールならず。
後半猛攻撃を仕掛け、金沢らしさは出したものの、このままタイムアップとなり、引き分けのまま終了。
先制しただけに、勝ちたい試合ではあったが、大分も柳田監督代行となり2試合目で必死の戦いであり、簡単に勝ち点3を取れる試合ではなかった。
次節はアウェイで上位アビスパ福岡との対決。気の抜けない試合が続く。
<清原選手コメント>
勝ち点3を取りたいゲームだったけど、相手は元J1のチームでプライドをかけて戦っているので、簡単な試合ではなかった。
セカンドボールも拾えていて、悪い内容ではなかったが、先制をして追加点を取れなかったのがこういう結果になった。
しかし。負けたわけではないので、勝ち点を積み重ねていくことが大事。
ツエーゲン金沢
シニアアドバイザー 佐々木達也