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【Kids Smile Project活動報告】児童養護施設の子ども達をご招待しました!

ツエーゲン金沢の選手たちが主体となって「地域の子どもたちの笑顔のために」自ら学んで、スポーツ選手としてできることを考え取り組む活動「Kids Smile Project」。 

7/30(金)の第1回勉強会にて、「児童養護施設」をテーマに、県内の児童養護施設「享誠塾」の北川茂樹塾⻑に児童養護施設の実情についてお話いただきましたが、それを受けて、10/3(日)に開催されたアルビレックス新潟戦に、県内5施設の児童養護施設の子ども達を無料ご招待しました! 

 

当日は、参加希望のお申込をいただいた、県内5施設約40名の子ども達および職員の方が来場されました。

当日のバック席チケットと合わせて、選手達より観戦用のタオルマフラーをプレゼントさせていただきました。 

試合前には、ピッチサイドにてウォーミングアップ見学会にご参加いただきました。 

「スタジアムでのサッカー観戦は初めて」というお子様も多かったのですが、劇的な勝利に子ども達も大興奮!

日差しが暑い中ではありましたが、楽しんでご観戦いただけたようです。 

 

そして、試合終了後はピッチで選手たちとのふれあいの時間を設けさせていただきました。 

ふれあいには、トップチームから廣井友信選手、白井裕人選手、藤村慶太選手、力安祥伍選手、片倉誠也選手、稲葉楽選手、杉浦力斗選手の7選手が参加しました。 

最初に、選手を代表して廣井友信選手からご挨拶。「自分達自身にとっても14試合ぶりの勝利で安心しましたし、みんなが来る試合でその勝利をお見せすることができて本当に良かったです!」とコメントさせていただきました。

その後は、各施設に5球ずつ、選手たちから子ども達へサッカーボールを手渡しし、記念撮影を行いました。 

選手を目の前にして子ども達は緊張気味でしたが、嬉しそうな表情が見られました。 

試合翌日、今回ご招待した施設の方からメールにて「子ども達はツエーゲン金沢の粘り強い、諦めない戦いに感動しており、施設に帰ってからもその興奮を、他の職員や子ども達に嬉しそうに話をしていました!」と大変嬉しくなるお言葉を頂戴いたしました。 

 

今回の観戦が、子ども達にとって楽しい思い出になったようであれば幸いです! 

当日はご来場いただきありがとうございました! 

 

なお、今回スタジアムに来場できなかった施設の皆様には、後日改めてボールを寄贈させていただく予定をしております。 

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