監督　伊藤 彰

ツエーゲン金沢のファン・サポーターの皆様、この遠い地まで足を運んでくださって、尚且つ3日前の八戸から直接入った方もいると聞きましたので一緒に喜び合えて嬉しく思います。

チームとして前年度8月から勝ててない状況が続いていた中で久しぶりの勝ち点3ということで、チームとしても、クラブとしても石川県民の少しでもチカラになれたらと思っています。
選手たちが最後の最後まで体を張って闘ってくれていましたし、危ない場面も多々あったと思いますが、気持ちの部分など今日闘う姿勢を見せてくれたと思います。

前半のいい時間帯にしっかり点が取れたこと、後半に入ってもチャンスをしっかり決めきったことが勝因だと思います。またそれ以上に、今まで3試合失点が多かったですが、前の選手の守備も少しずつできてきたと思いますし、今回失点を0に抑えたことが自信となり、次のゲームに向けてもやっていけると思います。

内容としては、やりたいサッカーができたかと言われたら、まだまだ半分くらいしかできていないと思います。もっともっとできる選手たちだと思いますので、要求して突き詰めていきたいと思います。


改めて、ファン・サポーターの皆様と昨年の8月ぶりの勝利を一緒に喜べたことを感謝しています。