今日はゴースタ満員プロジェクトということで、本当にたくさんのファン・サポーターの皆様、そして応援してくださった石川県の皆様ありがとうございました。
ゲームの入りはすごく良かったのですが、最後に一緒に喜び合えなかったことを残念に思います。
次のホームでは、必ずみんなで喜び合えるように、もう一度修正しながら闘っていきたいと思います。


ゲーム内容としては、　前半の入りはすごく良かったです。
セットプレーやカウンター、ボールを奪ってからの自分たちの攻撃というところは、すごく良かったと思いますし、ミドルシュートのような積極的な姿も良かったと思います。
ただ、この暑さや連戦などがありながらも2-0になった時に畳み掛けること。次の1点というところで、何回かチャンスはありました。そこを決めきれていたら、このゲームは違ったものになっていたと思います。

ただ鳥取さんもチカラのあるチームですし、ボールを持てるチームなので、我々のミスから1点を献上してしまったこと。プラス我々がいい時間で点を取り、その後最後に点を取られたこと。そのゲームの終わらせ方や、自分たちがどの時間帯で何をすればいいのか。その時間のパワーの使い方というか、ゲームのコントロールが今課題かなと思います。

これから暑くなるにつれて、ゲームのコントロールは重要になってくると思いますので、今日のようなゲームをしていると夏場は中々しんどくなってくると思いますし、総力戦になってくると思います。
そういった意味では、　次の天皇杯を経て、また次のリーグ戦を経て、自分たちのいいところ、悪いところをブラッシュアップしていく必要があると思います。

後半に入って、やはりあの時間帯で点を取られたこと。それで我々がそこからパワーを上げていこうという時に、相手がそれ以上の勢いできたこと。それが要因でどうしても引き気味になってしまったことは反省しないといけないと思います。
自分たちが攻撃の姿勢を途中で少なくしてしまったことが要因かなと思います。ただ、後半その1失点に抑えて最後の最後まで身体張って闘ってくれたこと、きつい中で選手たちがやってくれたことは良かったと思います。
危ない場面もありましたけど、逆にいうと点を取れるチャンスもあったのでこのスコアは我々にとってみたら悔しいスコアでしたが、一つでも勝ち点を積み上げられたことは良かったと思います。

やはり連勝というのが、浮上のきっかけになると思いますのでそういうところは選手たちも強い気持ちを持って、2-0になった時のメンタルというのをもう一回厳しく、結果にこだわることも含めてやっていかないといけないなと思っています。