7月11日(火)に、小松市にある安宅小学校にて、「安宅小学校150周年記念式典」が行われました。
式典のプログラムの1つとして記念講話が実施され、ツエーゲン金沢より安宅小学校出身の豊田陽平選手が参加しました。
今回豊田選手は、全校生徒の皆さんを対象に「夢に向かって」という演題で講話を行いました。
まずは簡単に自己紹介とツエーゲン金沢について紹介を。
自身も安宅小学校出身ということで、「小学校の頃は外で走り回ることが大好きだった」「苦手な勉強も頑張って取り組んでいた」と当時を振り返りました。話の途中でも、生徒に質問を投げかけながら話を進めていきました。
続いて、豊田選手が夢に向かって進んでいくために意識していることを3つ生徒たちに伝えました。
中でも「気づいて考える、考えて気づく」ことでは、ゴミが落ちていたら拾う、練習場で一番大きな声で挨拶する、など些細なことでも見つけて取り組んでいくことの大切さを伝えました。
「夢を叶えるためのヒントになれば」と、たくさんのことを伝えた豊田選手。
最後には自身が卒業した際の卒業文集を紹介してくれました。「僕の将来の夢は、サッカー選手です!」と力強く書かれた文集からは、豊田選手の幼少期の頃からの強い思いを感じることができました。
最後には生徒たちから御礼の言葉と、素敵な花束をいただきました。
今回の講話が、生徒の皆さんが夢を考える上での何かのヒントになれば幸いです。
安宅小学校の皆さん、ありがとうございました!
そして、創立150周年おめでとうございます。
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