今シーズンのツエーゲン金沢ホームゲームにおきまして、代表取締役GMの西川圭史が「金沢市母子寡婦福祉連合会」会員の親子ペア5組10名様を毎試合ご招待させていただくことが決定いたしました。
それに伴い、本日、西川本人が「金沢市母子寡婦福祉連合会」事務所を訪問し、観戦チケットの目録を贈呈させていただきました。

■招待事業実施経緯
「金沢市母子寡婦福祉連合会」は、平素から母子・父子家庭を対象にした料理教室や芋ほり会等、親子で楽しめるレクリエーションを企画・実施されておりますが、会員家族から「親子でサッカー観戦に行きたい」というお声が複数あがり、当クラブ代表取締役GMの西川圭史に対してご相談をいただきました。
当クラブとしても、選手有志がフードバンクへの飲食料品寄贈活動を行うなど、母子・父子家庭に対してよりいっそうサポートしていきたいという気持ちが強く、また、地域のプロサッカークラブとして、ホームタウンにお住いの一人でも多くの方にスタジアムを楽しんでいただきたいという想いがあったため、この度ご招待事業を実施することとなりました。
■代表取締役GM 西川圭史コメント
コロナ禍で、親子で楽しめるイベントの中止や規模縮小が立て続く中、一人でも多くの方に「サッカー観戦」という非日常空間でのイベントを楽しんでもらえれば…と思い、この度、招待事業を実施させていただくこととなりました。
個人的に、身近に母子家庭のお母さまが知り合いでいるので、日頃のご苦労されている様子をよくお聞きします。
本事業で、母子家庭・父子家庭の皆様に親子でサッカー観戦を楽しんでもらえれば大変嬉しいです。
■招待対象試合
10月4日(日)ヴァンフォーレ甲府戦~12月13日(日)栃木SC戦 計10試合
■「金沢市母子寡婦福祉連合会」とは
ひとり親家庭に寄り添い、悩みを聞き、より充実した生活が送れるように、共に協力し福祉の向上と幸せ作りのための活動をしています。行政からの各種事業を委託実施するほか、親子が楽しめるイベントを独自に開催するなどして親や子どもが孤立しないよう、仲間づくりなどのお手伝いも行っています。
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