ツエーゲン金沢の選手たちが主体となって「地域の子どもたちの笑顔のために」自ら学んで、スポーツ選手としてできることを考える活動「Kids Smile Project」。
その活動の一環として、11/25(木)に稲葉楽選手と杉浦力斗選手が、加賀市の児童養護施設「伊奈美園」を訪問しました。
「伊奈美園」では、約10名程度の小学生のお子様が選手達を迎えてくれました。
最初にリフティングなど軽くデモンストレーションを行った後、お子さんと一緒に、パス交換をしました。
両選手への質問タイムでは、子どもたちは緊張している中でしたが、「毎日どれぐらい練習するんですか?」「練習は厳しいですか」などなど、日々のトレーニングに関する質問が出たほか、年に1回県内児童養護施設対抗のフットサル大会がある関係か、「どうしたらうまくシュートできますか?」「リフティングをうまくするコツは何ですか?」といった、技術に関する質問も多々出ました。
最後には、両選手からサッカーボールを5球寄贈させていただきましたが、ここでサプライズ!
子どもたちの代表から御礼の挨拶と、大変素敵な色紙をプレゼントでいただきました。
これには両選手も大変喜んでいました!
時間の関係で、30分程度のふれあいしかできませんでしたが、両選手からは「もっと一緒に子ども達と遊びたかった…」という声も聴かれ、施設の皆さんからも「ぜひまた遊びに来てください!」という嬉しいお言葉をいただきました。
今日のイベントが、子どもたちにとって良き思い出になったようなら幸いです。
「伊奈美園」の皆さん、ありがとうございました!
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