3月22日(火)代表取締役GMの西川圭史が石川県社会福祉協議会を訪問し、児童養護施設に入居している子どもたちに向けてスポーツウェアの寄贈を行いました。
今回寄贈したスポーツウェアは、元々トップチームの試合やトレーニングで使用するためにクラブとして保管していたものの、在庫として残っていた未使用のものです。
「Kids Smile Project」を通じて交流を深めていた、県内児童養護施設の子ども達にぜひ活用いただければ…という想いで、フィールドプレイヤーやGKのユニフォーム、またトレーニングウェアなど合わせて530着を寄贈させていただきました。
代表取締役GMの西川から、「一昨年のコロナ禍でチーム活動の中断を余儀なくされ、選手達の中でも『今こそ支えてくれている地域の皆さまのために何かできないか』という想いが芽生えた。その想いをきっかけに生まれたのがKids Smile Projectであり、この活動を通じて児童養護施設の皆さまと関りを持てたことを本当に嬉しく思っています。クラブとしても、何か子ども達の笑顔につながることをしたいと思い、今回寄贈させていただきました。」と、今回の寄贈の趣旨をお伝えしました。
寄贈に立ち会っていただいた、石川県児童養護協議会の横川伸会長からは「コロナ禍で施設や学校行事が中止・縮小されたことは、子どもたちにとってかなりのストレスなのですが、そのはけ口として部活動や運動・スポーツに励む子どもたちが大勢います。子どもたちにとって今回のウェアの寄贈は大変ありがたいですし、昨年の選手達との交流活動以降、施設の子ども達に心を寄せてくださっているツエーゲン金沢には、本当に感謝いたします。」とのお言葉をいただきました。
今回寄贈したウェアは、石川県社会福祉協議会を通じて石川県内8つの児童養護施設に送られます。
「Kids Smile Project」での児童養護施設の子どもたちとの交流について、詳しくはこちら!